『玉川の里だより』
http://www.geocities.jp/camphortree_club/tamagawa.html
玉川の里は
全国、「六玉川」(むたまがわ)と称される中の
摂津玉川として
古来、多くの和歌に詠まれている名勝です
水路沿いに、桜の並木道が続いており
春はもちろん桜
初夏には卯の花、夏の緑
秋は桜紅葉に彩られます
水路には、アオサギ、ゴイサギ、カモの仲間、セキレイ
運がよければごくまれに、カワセミを見ることができます
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/photo/kijineta040520-2.html
「卯の花や 暗き柳の およびごし」 の松尾芭蕉句碑が残り、俳句を詠む人々も
訪れる高槻市玉川二丁目の玉川の里で、高槻市民の花でもあるうの花が咲きそろいました。
玉川の里は「歌枕の里」として古くから多くの和歌に詠まれてきた場所で、近所の
人たちが白いかれんなうの花を眺めながら散策を楽しんでいます。
花はほぼ満開で、今週いっぱいが見ごろの様子。
古来、玉川の里は、摂津の玉川として、山城、紀伊、近江、武蔵、陸奥とともに
天下の六玉川の一つに数えられる。うの花や月の名所として有名で、平安時代の
歌道の隆盛に伴い、その歌枕として用いられました。
現在では、玉川沿いに玉川橋から西面大橋まで約1㎞の遊歩道が整備され、
玉川橋付近約100mに約300本のうの花が植えられていて、平安時代の貴族に
思いをはせながら散策を楽しむことができるようになっています。
と、5月20日の記事。
大きな木が多く並んでいる。
『万葉の里・玉川の里・三島の里』
http://web1.ibj.co.jp/~kirin/f/2006/05_01_01.htm
三島の玉川は、別名「砧(きぬた)の玉川」と呼ばれています。
「砧」とは布などを木づちで叩いて柔らかくするときなどに使う台のことで、川を描いた
浮世絵には、河畔で砧をうつ人物が描かれたものがあります。
「うのはな」の和名は「ウツギ」といいます。つまり、「砧」は「打つ木(ウツギ)」で、
「うのはな」とつながるのです。
初夏の玉川を詠んだ和歌・俳句には、「うのはな」が多く登場します。
うのはなや暗き柳のおよびごし
これは元禄7年(1694)の夏、松尾芭蕉が伊賀上野(現伊賀市)に帰郷し、
大坂や京に頻繁に出入りしていた頃に詠んだ句で、現在、玉川の里にはこの句碑がたてられています。
【HDさん】 について行くだけで、どこに行くのか知らなかったから、
予備知識もなく、へェ~~~ なんだなんだ~~~ ここ。
寒風の中、時折追い抜いて行く人。
すれ違う人。
子犬が足元にまとわりついている人。
どうやら、散歩?ウォーキングのコースになっているようで、
中年のおじさん・おばさんが個々、ただ黙々と歩いている。
結構な長さがあって、景色も良いし、
遠く遠くの山並みが、冬の風でとても、くっきりと見える。
そうかー 1km。 (* ̄▽ ̄)ノ
生駒山もなんだか近くに見えて、
あぁ・・・実家に出没している猿も、どこかのあんな山から来ているのだなぁ・・・
水仙を植えてある一画があって、なんとか良く撮りたいのだけれど、
土手の東側なので、もう4時ごろともなると暗い。 (´▽`)
午前中ならば、明るい日差しで良かっただろうに。。。残念。
立ち止まってはシャッターを押すので、 【HDさん】 はそのたびに
ずっと先の方で待っている。 (∩。∩;)ゞ
あまり分厚くもない手袋だけれど、カメラを構えての素手は冷たいこと冷たいこと。
手袋のありがたさを、ほんとに思い知らされた。
これが<うのはな>