いつも流行色と言っても、まるで実感もないのだけれど今年は違う。
見る人・見る人が<紫色>を着ているのだ。
並んだ3人がすべて紫色だったり、ネクタイが紫だったり。
5・6人並べば、半分の人は紫色を着ている。
彩度、明度の異なる物だけど、あらゆる紫があふれている。
ーーーあ、この人もこの人も紫だー
ーーー画面の中のセット色・照明の色も薄紫になってるー
文字スーパーも紫だわー
と、我が家では紫話が行きかってる。
こんなに<流行色>を目の当たりにするのも珍しい気がする。
今朝の薬丸さんも岡江さんも、紫だったしーーー♪
『2009-2010年の流行色は何色?』
http://thinkit.jp/article/731/3/
左側の列の一番上は、落ち着いた調子のパープルです。パープルは、セクシーな
イメージと高貴さとを併せ持つ色ですが、少し、くすんだ調子を加えることで、優しい、
優雅な色になります。パープル系は、今年人気が爆発しています。
来年も引き続いて注目される色です。
パープル系の中では、少し赤みに寄せた暗いパープルは、ブルーベリーなどの
ベリー系の果物を想像させることから「ベリー系」と呼ばれ、特に女性に人気があります。
ここ2、3年、人気が継続していて、2009年もはずせない色です。
ここまで、いくつかの色について紹介してきましたが、2009-2010年の流行色を
一言でいうなら「ピンクとグリーン」です。ただし、どのようなピンクやグリーンでも良い
というわけではありません。このピンクは、春の喜びを表すピンク、このグリーンは
格調高いグリーンなど、ぜひ、自分なりの物語を色に載せて活用して見てください。
『今年の流行色とは何色でしょうか?』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330164283
A
流行色は実際何色も発
流行色情報センター(
テーマ【エコロジー】
アクセント【バイオレ
注目は【黒】
だそうです。
実際、街を歩いている
A
黒だとテレビでやって
A
え、紫じゃないですか
A
2009年秋冬は圧倒
<黒>って秋冬には絶対出てくるものだから、
あらためて 「流行色」 って言えない気がするけれど。
流行色って在庫の生地の色だとかも言われるけれど、 ヽ(゚◇゚ )ノ
世界的に決めている機関があるのだ。
<jafca>
『流行色情報センター』
http://www.jafca.org/
http://www.jafca.org/about/activity.php#a-trendcolor
インターカラーは世界で唯一の国際的に流行色情報を発表する機関です。
このインターカラーは、春夏、秋冬の年2回、実シーズンの2年前に検討会議が
開催され、日本からはJAFCAが代表団体として参加しています。
こんなに目立つのは<紫> の特性か?
『紫』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB
紫 (むらさき)
「紫」はもともとムラサキ (紫草)という植物の名前であり、この植物の根(紫根)を染料にしたことから、これにより染色された色も「紫」と呼ぶようになった。この名称自体は、ムラサキが群生する植物であるため、『群(むら)』+『咲き』と呼ばれるようになったとされる[1] 。古来この色は気品の高く神秘的な色と見られた。また紫草の栽培が困難だったため珍重され、古代中国(漢 代以降 - 時代が下ると黄色に変った)、律令時代の日本 などでは、紫は高位を表す色とされた。
枕草子 の冒頭、「少し明りてむらさきだちたる雲の細くたなびきたる」という箇所は『紫色の雲』という意味と、『群がって咲く(ムラサキの)花のような』という両方の意味があるともされる。なお、ムラサキの花は白色 である。
パープル (purple)
「紫色」の英語に相当する語句が"purple"である。もともとこの単語は、巻貝の一種"purpura"(ラテン語、プールプラ)に由来する。この巻貝の出す分泌液が染色の原料とされ、結果としてできた色もpurpuraと呼ばれた。この染色法を発明したのは現代のイスラエル やレバノン の地域に住んでいた古代のカナーン人 であるといわれる。巻貝1個から出る分泌液はわずかであったためこの染色布が貴重なものであり、ローマ帝国 のころより西洋では高貴な身分の者が身に着けていた。この染色によって彩られた紫は若干赤みが勝っていたようである。詳しくは貝紫色 を参照。
また、英語の"purple"は、紅みの勝った紫を指す語で、日本で言う所の京紫である。また、"purple"は、紫と紅の両義を含める場合がある。例えば、怒って顔を紅くする様相を、英語では"turn purple with rage"と表現する。細菌学 においても、 "purple" は「紫」ではなく "red"(紅)を指す。紅色細菌 (purple bacteria) などの例がある。
バイオレット (violet)
「紫色」を指すことがあり、しばしばパープル(purple)に代わって、基本色としての紫を指し単語として使われる。なお、アイザック・ニュートン の定義による虹 の7色のうち、最も短波長側の色である紫は英語では"violet"であり、"purple"ではない。この"violet"は本来スミレ を意味する単語であり、菫色 (すみれいろ)と訳すのが妥当である。パープルは赤味の強い紫なのに対し、バイオレットは青味の強い紫であり、日本語の江戸紫に似ている。
よく目にする紫はグレーと混ざったようなもの。
一旦、気になりだしたらあの人この人、あそこもここもと、
アナタもきっと!気になる! ( ̄▽+ ̄*)
『色による心理作用』
http://www7.ocn.ne.jp/~relive/coram-2-4.htm
紫には、体内に特別な刺激を与え、傷ついた心に働きかけるといわれています。体調 不良や悲しみ、不安など精神的ダメージを受けたときに惹かれる色といわれ、エネル ギーの低下を訴えます。 |
人は活動力が低下し始めると、ネガティブなイメージを持ちます。紫をやたらと好む場 合は病気や心理的影響があるといわれますが、これは立ち直ろうとする意思の現わ れともいえます。 |
紫は心と体のアンバランスを整える助けとなります。紫ばかり使いすぎるとストレス、 不安をつのらせてしまいことがあるので要注意。 |