『年金とくべつ便』 が大阪駅のどことやらに、留まっていて
手元に届いていない人がいるらしい・・・の、人の中に 【ＨＤさん】 も含まれていた。
昨年中に、急いで再発送されたニュースを聞いてからも一向に届かない。
おかしいなぁ。
これは社会保険事務所に出かけなければならないかと、言っていたら
週末にやっと、やっと、やっと、届いた。
昨年の私の物とは、形が違っていて見方も違うような・・・
それによると、国民年金を払った記述が無い。
【ＨＤさん】 「国民年金の領収書・・・ないしなぁ。
おフクロが死んだ時に、あってんけど、こんなんもういらんと
思って、捨ててしもたわ。」
そして、
【ＨＤさん】 「・・・・・・。んーーー わからへんなぁ。
あ、こことここの間に Ｓ社に行ったんちゃう？
抜けてるよなぁ。」
「あそこの住所は・・・えっと・・・」
「何月に？ えっと、いつ止めたっけ？」
「ここは、 Ｏ社 やなぁ。」
いくつかの会社を変わったので、厚生年金と国民年金を出たり入ったりしている。
そのＳ社の厚生年金が記述されていないのだと言う。
１年も行かなかった会社だけれど、どういう状況か思い出せないし、、、
子②の生まれる前の事だから、２０年も経っていると・・・わからない。
西暦と元号のややこしさがある。
常に不便さを感じているのは、みんなだと思うけれど、
公的な物はほとんどが元号記載になっている。
そろそろ西暦に統一したらどうだ！
いつも頭がグチャグチャになるので、西暦と元号の年表を作ってコピーした。
それを、見ながら 二人してどうだっけ？？？
あれは、いつだっけ？？？
引越したのは、何月だっけ？？？
やはり昔のノートを取り出してきて、照合する。
ーーーあ、えらいなぁワタシ！ 見て見てーーー
ノートには働きに行くようになった日の欄外に、
Ｓ社の住所が書いてあった。 ヽ(*⌒∇⌒*)
けれど、Ｏ社の住所は書いていなかった。
ここは、まぁ必要は無かったんだけど。
給料明細書も貼り付けてあったけれど、なんだか手書きの簡単なもので、
ーーーこういうのって、、、どうも、厚生年金は無かったんではない？
【ＨＤさん】 「（￣ー￣?）.....??ｱﾚ?? うーん。
無かったんかなぁ。」
「なら、ここは国民年金やな・・・」
あーーーーーーーーどうしてこういうことを、こちらでしなくてはならないんだ？
ちゃんとやって来たのに。
やはり、社会保険事務所へ出かけなければならないだろうって話になった。
若いときには、年金に対する考えなんてどこか、甘くてぬるくて
いい加減だったけれど、貰える年齢が近づいてくると、
ひと月の 「抜け」 も 「欠け」 も大きい物となって感じられる。
「年金なんて当てにしないわ。」 って言ってたんだ。。。
Σ(￣ε￣;|||･･･
こんな生活のハズではなかったからだ。
もっと、なんとかなっているハズだったからだ。
まさか、月々の年金額を気にしなくてはならないなんてねぇ・・・
さて、国民年金を引き落としされた通帳があるかどうか、
探してみなければ。。。
