お店で会員のカードを作った。
あまりなじみの無い店だったのだけど、まァこれから利用するかなァと思った。
ーーー会員になりたいんですけど・・・
「初めにカードを作っていただくのに200円かかりますけど、
よろしいですか?」
ん、200円か・・・
何円でポイントがついて、何円になったらこうでー って、
他のお客さん相手にしながら、ダーっと説明されたけど、、、わからん。
誕生日に◎%▼$#・・・ これも、よく聞こえなかった。
「よろしいですか?」
うん。
作ろうと思った。
申し込みの紙に書いて、2・3日後のカード受け取りの引き換えの紙を貰った。
3日目にただカードだけ受取るのも、なんなので(^、^;) 買い物をした。
レジで引き換えの紙を出して、カードを使っての精算をしてもらった。
申し込みの時とは違う女の子だ。
帰ってから、カードを見て驚いた。
私の名前はカタカナで 「ABCDEF」 と書く。
そのカードの名前は 「ASCDEF」 と初めに書いたらしくて
「S」 の上から、何本もの線でギシギシと 「B」 と書いてあった。
少し大きな字で・・・
ここから、私の憂鬱ははじまった。。。
お店のカードってよくあるけれど、診察券にしても
紛失したり無くしたりして、再度の発行になった時に100円とか150円とか
料金を払うのが多いから、初めに200円の支払いは
私はあまり経験がなかった。
それなのに、この汚い名前のカードだ。
( ̄~ ̄;) ウーン
作った人はこのカードで良いと思ったんだろうか、
一瞬もためらわなかったのだろうか???
そんな事を気にしないで、知らん顔をしてみようか・・・
とも、考えた。考えたけれど、お店の姿勢も気になった。
タダで貰ったカードなら100歩譲ってあきらめよう。
しかし!200円ってお金を払っているのだ。
200円でマチガッタ名前を書かれたカードを使うのか?
平気で客に渡すのか?
そして、お店の女の子に笑顔が無い。
一人でレジをやっていて、忙しいのか、
お客さんが来ると嬉しくないのか、
店に入ったのが悪かったのかと、この前は思ってしまったほどだ。
それほどなんだかブスっとしている気がしていた。
若いから、ただの無表情なんだろうけれど。
カードのクレームを申し出てみて、もしも女の子が ( ̄‥ ̄) こんな!
こんな顔をしていたら、会員はとりやめてカード代の200円も返してもらおうと
決心した。
そう、大決心だ。
又、2・3日してお店に行った。
カードを差し出す。
ーーーこの前ね、カードを作ってもらったんだけど、
帰ってから見たら、とっても悲しくて。
ここ (名前の部分) だけ取り替えるとかしてもらえない?
この前とは違う人で、申し込んだ時の人だ。
あ、って顔に見えたので言ってる事をわかってもらえたと思った。
ーーーそちらにとっては沢山のお客さんの中の一人かもしれないけど、、、
私は毎回 この悲しいカードを使わないといけないのよね、、、
って言いながら、何日か抱えてきた感情があふれてきて泣きそうになってるーーー
(ノ゚ο゚)ノ
「申し訳ありません。夜の担当の者が作りますので、
今ここでお作りは出来ないんですけど・・・( 〃..) 」
ーーー作り変えてもらえるの?
「はい。すみませんがもう一度お書きくださいますか。」
「これは初めから? ・・・お書きになったんですか?」
ーーーいいえ。そのままです。
つまり名前を間違って書いてあったので、私が上から 「B」 って
汚く書いたのかって事を聞いているのだった。
「そうですか。これをお渡ししたんですね。」 と彼女は確認した。
なんだか感情は昂ぶったままで震える手で、もう一度申し込み書に記入した。
カードが出来ただろうって言う日。
新しいカードに先日分のポイントはついているだろうか。
そりゃーーー小さい事だけど・・・
ここは寛大になって、もしも!もしも!ついていなくてもあきらめようと
思ってお店に行った。
二人の人がいて、この前対応してくれた人とレジ前には初めての人がいた。
カードが出来ているかと聞いたら、
後ろにいた先日の人がカード箱から、取り出して持ってきた。
レジの女性は引換証はあるかと聞いてくる。
「あ・・・いいんです。お渡しだけで。」 と後ろの人が言ったけれど、
・・・・・・・・・・・・・・。
この人がいない時だったらどうなったのだろう。
「こういう事があって、こういうクレームで、こうだからこの人が来たら」
って店としての申し送りはなかったのか。
店の責任者には伝わらなかったんだなァと思った。
店の人たちで接客態度についてのミーティングが行われるのを、
希望していたのだけど、、、
どうも、一人・二人だけの中で処理されたようだ。 <(_ _)>
そして嫌々仕事をしないで、にっこり 「いらっしゃいませ」って
言ってくれたら、もっと気持ちよく買い物が出来るのに。
ほんの少しのことなのに、もったいない。
もっと良いお店になるのに。。。
二度目のカードを受取る時に
「はい」 って渡されただけだったような・・・
それ以外の何にも言葉が添えられなかった気が・・・
期待しすぎなんだろうか。
この頃落ち込むような事が続き、頭の中がグルグル、ドロドロとしていたが、
とにかく、モヤモヤの一つにやっと終止符がうてた。
あ、 前回のポイントはちゃんとつけてありました。(^▽^*)
ここは◎=まる