「年金とくべつ便」 が届いた。
どうも1年ほどが抜けていて、頭の中に記憶の嵐を吹き荒らすけど、
西暦と年号があるのはややこしいなぁ。
これは結婚した頃だ。結婚して国民年金を抜けてそのままなんだ。。。
? どうしてこんな事になったんだろう。
そこで、昔のノートを引っ張り出すことになった。
あの頃なら記録をしているだろう。
25年前 結婚してひと月後の初めてのお正月。
そしておせち料理。 w(*゚v゚*)w
何が驚いたって、休み明けからお弁当を作っていたのだ。
先日何かの話で
姉 「ずっとお弁当を作ってきたよね。
もう何年になる?」
ーーーえ・・・そうだっけ?
姉 「昔から作っていたでしょ?」
ーーー?(@.@)??
どうも記憶している種類が偏っている頭だ。。。
結婚前に料理をしていたわけでもなく、本を見ながら、
人に聞きながらなんとかしていた時期だ。
実家では料理番組は見るのが好きだったし、ノートに書いてもいたけど。
お菓子以外は作らなかった。
「もうこんな時間だ!急がなきゃ」って何度も書いている。
作るのにも時間がかかっていたのではないかな・・・
書き込みを見ると 「オカズが少ない」 と言われているし、
夕飯でも料理が足りなくて、冷蔵庫から何かを持ってきたりしている。
それなのに!お弁当を作っていたんだ・・・
そして、事細かに食べたものを書いているのは、子①がお腹にいたからだ。
絵を描いていたのは覚えていなかった。
これは一応 家計簿なんだけど、日分けの線もちゃんと定規で丁寧にひいているな。
今は目分量でざっーーーとして、少々の歪みは 「味」 としている。(^▽^*)
ご飯に乗っている梅干は 【HDさん】 のお母さんに貰ったものだ。きっと。
【HDさん】 は梅干が嫌いなんだけど、この頃は沢山あったので
よくいれていたんだと思う。 なんかひきしまるし ?
このノートを書くことがとても大事な日課だったのだろう。
お腹も大きくなってきて、いろんな人に助けてもらっているのも分かる。
「日光がきつくて・・・窓に布をはる。やはり何か必要と思う。」
って、、、そりゃあ、カーテンでしょう、、、q( 〃..)
家計の詳細は書いていたのだけど、給料の明細がなかった。
添えてもなかった。 どうしたのだろう。別にどこかにあるのだろうか?
あったとしても、この頃はまだ、サラリーマンの妻=第3種 というのは
なかったから、関係ないのだけれど。
どうも見たところ私の年金の支出はなかった。
結果は年金手帳を見たことで、1年のブランクがあるのが分かってチャンチャン。
初めから年金手帳を見ればよかったのだ。(^、^;)
年金が変わるたびに私が手帳を持って、手続きに行ったのだから、
1年のブランクもその時点で納得しているのだからね。
懐かしいノートに長い時間見入ってしまった。
夜、【HDさん】 と年金手帳を見ながら、
【HDさん】 「これ陶器屋やろ・・・
ここは、何かなぁ。」
ーーーほとんど1年だねぇ、ということは、洋服屋さんじゃない?
【HDさん】 「んーーーっと、あ、せやせや。
ここが今のとこやからな。」
ーーーこの2ヶ月の所ががOC(金属部品?)だね。
【HDさん】 「次のとこは・・・」
ーーーんーーー
二人共思い出せない。
ーーーあ、クリーニング屋さんは?
【HDさん】 「そうや。クリーニングの後生協で、ここが主夫の時や。」
やっと思い出した職歴は、年金手帳に鉛筆で書き込んでおいた。
年金なんて当てにならないからと、やめようかと思った時もあったけど、
本当にもらえたら嬉しいな。
まだ先だけど、貰えるよね?