ビールのホップ | 白ごはんに~うめぼし♪

白ごはんに~うめぼし♪

今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


グラタン


この冬 初のグラタン。

ちょっと固めだった・・・  σ(⌒▽⌒;)




友人が 「ホップを使わないビール」 を探しているのだと言う。

? なぜだか知らないけど・・・


それで、あれこれ探してみたけれども、わからない。


『ビール』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB

【ビール(蘭: bier, 英: beer)は麦芽由来の酵素(アミラーゼ)により、穀物に含まれるデンプンを加水分解して糖化し、酵母により発酵させて作るアルコール飲料の一種。漢字で麦酒(ばくしゅ、ビール)と表記される場合もある。

現代のものは炭酸ガスに由来する清涼感とホップに由来する独特の苦みが特徴となっているが、起源が非常に古いこともあり、歴史的、地域的多様性は高い。】







ビールって言うのは麦芽とホップから作られるので、

ホップを使わない物など存在しないみたいだ~


でも 「現在のものは」 って書いてあるから、昔はそうではない原料で作られたのかも知れないな。

ではビールに近い物→→→発泡酒はイイかも知れない。

ひょっとして、ホップではないかも知れない。 






 

『発泡酒』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E6%B3%A1%E9%85%92


◎ビール

  • 麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの。
  • 麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。ただし、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の50を超えないものに限る。
  • 副原料として定められているのは、米、とうもろこし、こうりゃん、馬鈴薯、でんぷん、糖類、着色料としてのカラメル。

◎発泡酒

  • 麦芽又は麦を原料の一部とした酒類(同法第3条第7号から第17号までに掲げる酒類及び麦芽又は麦を原料の一部としたアルコール含有物を蒸留したものを原料の一部としたものを除く)で発泡性を有するものをいう。
    • 麦芽比率が、50%以上のもの、50%未満~25%以上のもの、25%以下の3種に税制上区分されている。この項目では25%以下の発泡酒についてとり扱う。



これを見ると 「ホップ」 の文字が見当たらない。 ヾ(@^▽^@)ノ

さっそく友人に検索結果を知らせた。




ところが、お店で手にした発泡酒にはどれも、「ホップ」 の文字があったそうだ。

なんだー

やっぱり、麦芽とホップで作るんだ~

そして、発泡酒にはその他に色々な物が入れられているのだ。




「第三のビール」 って発泡酒の事だっけ?

カロリーを抑えたものとか。 糖質ゼロとか。 プリン体のどうの~って

怪しい物で作っているから、、、あれは入っていないかもしれない。



『ビール酒造組合』

http://www.brewers.or.jp/



http://www.asahibeer.co.jp/products/

http://www.sapporobeer.jp/product/index.html

http://www.kirin.co.jp/products/

http://www.orionbeer.co.jp/brand/index.html



どれもどれもで~

最近の偽造問題でわかったことに、

「原材料は含まれる量の多い順に記載されている」



と言うことは↓

http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/point-one/

●麦芽、スターチ、ホップ、酸味料、アミノ酸(グリシン)

私が調べた中では。  

これが 「ホップ」 は3番目になっている唯一の物。(*^ ^* )V





「地ビール」と言う甘美な響きは、個性的でいろーんな物から造っていますよって

雰囲気を出しているなァ。

と、勇んで調べたけどどこも似たりよったりだった。

                   ささっと見ただけだけど・・・ヽ(´o`;




ノンアルコール=ビールもどき って商品もあるなァ、あれはどうなんだろう?



どれにしても、美味しくはないから、

ホップをどうしても抜きたいなら呑まない方向へ行くしかない。


外国産の変わったものにならあるかも知れないけど、

友人がそんな高額商品を買うとは思えない~





『ホップ』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%97


原産はカフカス付近(黒海とカスピ海に挟まれた地域)と考えられている。紀元前の相当古い時代から西アジアおよびヨーロッパの山地に野生のホップが自生していたとされ、紀元前6世紀頃には、メソポタミア地方の新バビロニア王国やカフカス山脈付近のカフカス民族がビールに野生ホップを使用していたようである。エジプトでは薬用にされていたとも言われている。8世紀になるとドイツでホップの使用・栽培が始まり、次第にヨーロッパ各地に普及した。12世紀にはホップがビールの味付けに使われ始めた。しかし当時の主流はグルートビールと呼ばれる薬草や香草を使用したビールであった。

14世紀から15世紀にかけてホップビールの持つ爽快な苦味や香り、日持ちの良さなどが高く評価されるようになり、ビールの主流になった。 その理由はホップのもつ香味からではなく、むしろホップを入れて煮た麦汁から作ると腐りにくく長持ちするということからであった。 ビールにホップを入れられるようになったこの頃からホップの栽培が普及するようになった。 その後、1516年バイエルン領君主ウィルヘイム四世により、ビール純粋令:「ビールハ、麦芽・ホップ・水ノミヲ原料トス」が定められた。 日本での栽培は1877年(明治10年)に、北海道開発使が外国から苗を持ち込み栽培したのが始まりと言われる。