「おもしろMY印鑑」担当の城山です。
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 元々印鑑というものは唯一無二の物でした。
 今のように機械彫りではなく、すべて手作業でしたから、それは必然として当然の物だったのです。
 その昔から、だからこそ身分を表すものとして使われてきて、今に至ります。
 
 そして現在、機械彫りで複製を作ろうと思えば簡単にできる世の中です。
 印鑑を撤廃するかのような動きも出てきています。
 印鑑屋にとっては正念場。
 単純に自分を証明するだけの道具ではいけなくなってきているように感じます。
 
 だからこそ、そこに付加価値を見出したい。
 だからこそ、そんな商品が次々に生まれてきています。
 だからこそ、足を地に付けた、しっかりとした信念のある商品を提供しなければなりません。
 
 色々な商品であふれる時代だからこそ基本が大事。
 人まねだけでは生き残っては行けません。
 
 さて次は・・・
 喜んでいただける笑顔が見える印鑑。
 頭の中で、グルグル回っています(笑