見てしまった… | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

雲一つない天気のりんさん地方。35度近く上がるとか。

梅雨はまだですかねー。来週辺りから雲行きが怪しくなるそうだけど、遅い。

ゲリラ豪雨とかは勘弁願いたいですね。

 

 

りんさんが亡くなり1年と3カ月半。

未だに首の肉を掴んだ感覚、後頭部に顎を乗っけた感触、寝ている時に撫でて腕を掴んで離さない重さ、やれやれって言うため息の音、散歩の時ピョコピョコ揺れるシッポ…

あれもこれも、あげだしたらキリがない程一つ一つを未だに鮮明に覚えています。

 

誰もがよく言いますが、振り返るとあっという間。

自分だけの記憶より、犬と一緒の方が出かけたことも普段の散歩もしっかりと覚えているから不思議です。

 

そのあっという間の15年ですが、じゃぁこの先の15年と考えると、凄く長く感じます。

それは不安が大きいからでしょうかね。

 

ま、こんな話はどうでもいい。

そんな事より、私見てしまったのです。

何って、白柴の赤ちゃんを!!

 

偶然柴犬ブリーダーさんのブログに辿り着いたのですが、そこの子が白柴で、そして白柴生んでる!

生まれたのが6月4日。りんさんの誕生日が5月4日

1ヵ月違い!おおー!これは!

と思い母に見せたら、誕生日見ておよよよよ~と泣いてました。

 

え?これって何かのご縁?

 

って思ってしまうじゃないですか。

違う違う、そうじゃなーい。

誕生日が1ヵ月違いなんてなんの縁もない。それはただのこじ付け。

そんなの言い出したらキリがない。

今は新しい子を迎える気はまだ無かったのですが…。

私はそりゃ欲しいですが、それが「りんの代わり」として飼いたくない。それは違う。出来ない。

きっと、その気持ちが消えないと駄目なんだと思うのです。

りんさんも大好き。新しく迎える子も関係なくして大好き。そうじゃなきゃ。

ただ、どうなったらそう思うことが出来るのか。それがわかりません。

自分の中では整理がつくと思います。りんさんも大好き。他の子も可愛い。

仮に新しい子を迎えたとしても、代わりだなんて微塵も考えないですけどね。

そして、今ブログで見つけた子を「縁」として良いものか。

 

過去の15年はあっという間。

でもこれからの15年は長くて、みんな大丈夫なのか?とか。

母が動けるうちが良いのか、私が走れるうちがいいのか、娘が遊んでくれるうちが良いのか。

今回見つけた子が欲しいとかではなく、犬を飼うって中々難しいですね。

前回は何で飼おうと思ったんだろ。今思えば不思議です。

 

そんな事はまぁ良いとして、今回偶然見つけた、りんさんと誕生日一ヵ月違いの仔犬たち。そして母親。

めちゃくちゃ可愛い!!

 

いやダメだってー。可愛いに決まってるんだから写真は見ちゃダメだって。

そりゃ犬が大好きだから一緒に過ごしたら幸せだろうけど、うーん。

代わりって思われたくないって気持ちも多少あるのかな?

はぁ、この言葉に出来ない感情。わかってもらえるだろうか。

 

写真ないのもアレなので、2011年の今日の写真

「何見てんだよ」「かかってこいや」

ってお互い言ってそう。