家族での考え方の違い | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

桜はまだまだ咲く気配のないりんさん地方。

来週でしょうかね。

タイミングが合えば、りんさんとよく行った土手を歩いてみたいと思っています。

 

りんさんは2022年の9月に体調を崩し食べれなくなり、10月で先は短いと思いました。

年を越すことはまず不可能。10月の末まで頑張れるだろうかと覚悟したのを覚えています。

それが11月に復活して、年を越してからまた体調を崩し、またまた1月末に復活。

でも2月に入ってからは、もうずっと弱っていく一方でした。

 

介護は私はちょっと手伝う程度。

基本母が頑張ってくれていました。

 

そう、我が家も母なんです。

 

ブログで同じようなハイシニアの子の介護生活を頑張っている方。

そしてうちの同じように過去に看取った方。

大体が女性。ママさんたちが頑張っているのが多いような気がします。

 

男性は仕事などで時間が取れない方が多いと言うのもあるとは思います。

出来る事なら面倒を見てあげたいけど、その時間がないと言う方もいるでしょう。

ですが、何となく。なんとなくですが、男性はちょっと冷静過ぎると言うか、「それも自然の摂理」と達観しているようなことを言うような…。

 

勿論冷静な判断は必要です。

でも中には、「俺は忙しい」と完全に奥様に任せっきりの方もいますよね。

もっと、なんと言ったらいいのか、うーん。

 

いやわかりますよ?

悲しくないわけじゃないし可愛くないわけじゃないのも。

でも「そこまでしなくてもいいんじゃないか」とか、そんな冷たい言い方しなくても。

なんでもしてあげたくなるじゃないですか。

 

勿論愛情タップリな男性にはその気持ちもあるんですよ!

でも色々と出来ない現実というか、結局「頼む」「任せた」と言ってしまうと言うか。

 

とか言う私も、母のように全力で精いっぱい介護をしたのかと言われたら、全くしていません。

都合よく写真撮って綺麗事並べて、頑張ってる風に見せてただけだろと言われても何も返せません。

やりたい。やってあげたい気持ちはあったけど。

 

今日は何が言いたかったのかと言われると、頑張ってる、頑張って来たママさんたちは本当に立派!

だから、出来ない現実がある男性家族は、3回に1回でいいから、頑張っている家族に労いの言葉や、感謝の言葉をかけてあげてほしい。

そして一番大事な、愛犬たちに3分で良いから触れてあげてほしい。

声をかけてあげてほしい。

てことです。

 

家族全員がボロボロになる必要までは無いと思うけど、それぞれが出来る事、頑張れることを無理なく頑張ってほしいですね。

 

さて今回のお気に入り写真を

2014年、8歳のりんさんです

 

 

なんか思い付きで書いた文で、何が言いたいのかよくわかりませんね。

それもこれも眠いのが悪い。春ですねぇ。