ハッとする瞬間 | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

もう春がすぐそこと勘違いしそうなりんさん地方。

今年は雪は降りません。

今が一番雪が降る時期なのに、この暖かさ。

もうここまで来たら積もるほど降らないでしょう。

ちょっと積もっても、1週間後にはほぼ消えてる。その繰り返しでしょうね。

本当に、こんな冬は記憶にないくらい。

有難いけど、水不足とかにならないか心配です。

 

さて、3月11日が近づいてきています。

今年は計算したかのように、仕事の休みの日です。

りんさんそこまで考えてくれてた?

いつも通り姉と母に任せようと思っていたけど、これは「お前も来い」って事なんだろう。

一周忌は私もお寺に行ってこようと思っています。

 

母も頑張っています。

なるべく人前では泣かないように。気丈に振舞っているのかな。

でも私が泣かない分、1人の時に泣いててほしいです。

娘が無邪気にりんさんの想い出話をしたり写真を見て楽しんでいるのを、複雑な気持ちで見ているのかな。

嬉しいけど悲しいような感じで。

 

そう言えば、私の夢には一切出てこないりんさん。

足音も匂いも全くしません。

でも母はなんか聞こえているのかな。お客様とそんな話をしていた気がします。

 

よく夢を見たり、見えたりするって聞くけど、正直そんなの気のせいでしょ。

夢は願望。音は空耳、見えたのは錯覚。

そうに決まってますよ。だって私にないし。

 

なんて思ってる飼い主。

ですがこの前、キッチンでお茶を飲み、美味しそうなイチゴがあったから食べようかなーなんて思ってたら…

 

ハッ!?

りんさん!

そこで寝ているのか!?って思ったのですよ。

 

だって、りんさんの尻尾が!!

 

って大根じゃねーかッ!!

 

てのを5分間で3回くらいやったので、片付けました。こんな場所に置いてんじゃねーよ!

いやー錯覚、思い込みって怖い。

 

そう言えば、りんさん踏まれない程度の場所で寝て、シッポの毛1本でも触れたら怒ってオヤツをねだってたなぁ。

我が家では「当たり屋」として恐れられていました。

自分でそーっと尻尾を近づけて、足が動いたら怒って慰謝料要求。

恐ろしい子でした。

 

 

なんか大根の写真で終わるのも悲しい。

ブロ友さんのりょうかいママさんが作ってくれた、素敵コラージュを見てください。

嬉しくて即壁紙にしましたよ。

ベストスマイル賞のこの写真をえらんでくれて嬉しいです

 

若い頃のこの写真をよくぞ選んでくださいました!

そこがまた嬉しくて

 

最後は3ショット!

空から二人を見守ってるからね!

 

こうして少しずつ、写真フォルダに増えて行くのが嬉しいです。

どんな写真でも。

1周忌になったらまた骨壺を撮るのだろうか。

 

りょうかいママ、ありがとうございました!