スキー離れ | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

雨のりんさん地方。

この時期に雨ですよ。そろそろ本気出して積もるはずの時期に。

でも、今年は良いです。降らなくて。

私も以前能登半島に行った事がありますが、災害があると場所が悪すぎますね。

道が限られるから移動手段が無さ過ぎて色々と時間がかかってしまうんだろうな。

実は今年また石川に旅行したいねって話をしていたので、この災害がショックです。

ジンベイザメも亡くなってしまいましたね。

出来る事なんて本当に微力な寄付くらいですが、あとはずっと応援していきたいです。

 

 

さて、雪国出身というと「じゃぁスキー上手いんでしょ」が初対面で言われる定番でした。

実際私の世代は当たり前に滑れます。勿論上手い下手はありますが、同級生でボーゲンでしか滑れない子は2,3人。あとは普通にみんな滑れてました。

その中での上手い下手なので、雪の無い地域の人とはやはり違うんだろうな。

私も滑れない場所はないくらいに得意でしたし、スノボもオフピステが大好きだったりと、唯一胸を張れるスポーツでした(過去形)

 

それもこれも、冬は雪しかなくて暇。板持って土手や公園で遊んでいたから。

学校も小中高とスキー授業あり。

親も当然みんなスキー連れてってくれる。

という理由から。

 

それが今は、こちらでは滑れる子の方が珍しいと言う時代になりました。

まずスキー授業が無い。何故かと言うと先生が教えられないから保護者に委ねる。

私も友人に頼まれましたが、平日に仕事を休んで他人の子たちを責任もって教えるなんて、ちょっと難しすぎる。もし何かあったら責任取れないですよ。

そして子供たちも今の時代は冬だって楽しい遊びがいっぱい。

親も道具一式そろえてスキー場いく手間もお金もかけたくない。

大人になってから自分で行けばいいんじゃない?って考えです。

 

それでもね、せっかく雪国に生まれたんだから、雪を嫌いになるより好きになってほしいなって私は思うのです。

で、年に1,2回は連れて行ってあげたいなと。

 

でも雨!

 

ある程度滑れて好きになった後なら天気悪くても楽しめるけど、初心者はまず晴れてないと心が折れる!

せっかく行こうと思ってるのに、しかも雪ならいいのになぜ雨予報!?

休みが合う日が少ないのに残念。

まぁ車で40分くらいの場所なので雨だけど、湯沢の有名どころに行けば雪でしょう。行かんけど。

 

そんな事考えていると、「あぁ、りんさんと一度でいいから一緒に滑ってみたかったな」って思うんです。

シニアになってから、犬と一緒に行けるスキー場ができたけど、若くて全盛期の頃は無かったんですよね。

でも、りんさん足を噛んで止めようとしそうで、エッジに当たりそうで危ないか。

死後の世界ってどうなってるんでしょうね。

私が死んだらあっちで一緒に遊べるのかなぁ。一緒に雪山駆け回りたい。

 

 

雪が大好きで冬は元気いっぱいなイメージのりんさんですが、オンとオフの差も凄かった。

家に帰ったらこんな感じです。

遊びに来た姉と一緒にぐうたら

りんさんは気持ちよさそうだから良いんだけど、姉は寝てるからテレビ消すと「見てる!」って怒るんでよ。

いや寝てただろ。意味わからん。

これはファルコンになったりんさん。

 

おやすみ

 

今回の写真は2020年の冬の写真でした。