繋ぐ | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

雨のりんさん地方。

昨日の朝はいい感じに雪が降っていたんですが、気温が高いんでしょうね。お昼過ぎには綺麗に消えてました。

 

朝はこれくらい積もってたんですけどねー。

今年は雪かきをする日が無い楽な冬でしたね。

これくらいの雪なら人間は楽だし、りんさんも足取り軽いし、毎日こうだと良いですね。

でも今朝の散歩は母とだったし、雨だったので抱っこで帰って来たけど。

りんさん雪が無くても元気にお散歩しなきゃダメですよ。

 

さて、りんさん、何もない日なのに近所の方からプレゼントを頂きました。

しかもかなりの量。

全部美味しそうなものばかり。しかも体に良さそうなのがいっぱい。

そして多くがシニア用の食べ物です。

どれから食べようか悩みますね。

 

実は、近所のもうすぐ17歳になるダックスのネネちゃんがお空へ旅立ってしまったのです。

りんとネネちゃんはそんなに遊ぶような仲ではないですが、会ってもお互い普通。「りんが怒らない=友達」みたいな感じの性格なので、ネネちゃんとは分かり合ってたのかな?

その代りご家族の方が大好き。これでもかと顔を舐めさせてくれるので、りんさんも会うと大喜びでした。

 

ずっと闘病してたわけでもなく、急に元気がなくなり、2日ほど点滴して、眠るように亡くなったそうです。

幸せいっぱいだったネネちゃん。そのネネちゃんが食べていたものを、りんちゃんに。と、わざわざ持ってきてくれました。

封が開いているものばかり。だからこそ、愛情が伝わってきます。

 

「りんちゃんもあと7年は元気でいれるね」「ネネの分も長生きしてね」

と言われました。

ご家族がネネちゃんに、ネネちゃんがご家族へ与えた幸せを、りんさんと私たちが受け継いで行きたいと思います。

 

近所の子も、そしてブログを通じて友達になったたくさんの子達も、遅かれ早かれ旅立ってしまいます。りんだって、7年後かもしれないし10年後かもしれない。もしかしたら明日かもしれない。いつか来るその日が来たら、残った子たちは、そのご家族は、こんなに親バカだった私たち家族や、りんの想いを繋いでいって欲しいです。

りんのお陰で犬を好きになってくれた人もいただろうし、このブログを見てもう一度犬を飼いたい!と思ってくれた方もいました。笑顔を拡げ幸せを教えてくれる、小さいけど大きな存在のペットたち。いろんな想いを繋いでいきたいですね。