怪奇現象 | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

草木も眠る丑三つ時


人気のない森の奥深くから、なにやら不気味な音が


ザシュッ、ザシュッと、見られては行けない何かを隠すための穴を掘っているかのような・・・



sasi

お前かぃ!


みなさんこんにちは。

夏と言えば海!花火!そしてみんな大好き怪談ですね。りんさんは嫌いだけど。(それは階段)


あつ~い夏は、散歩も人気の無くなる遅い時間。そう、まさに丑三つ時ですね。
7ji

バラすなや

9時にはりんさん寝るしね。

いいんだよ。言わなきゃわからないんだから丑三つ時って事にしておくんだよ。


そんな悪魔の森の奥深くで(設定バラバラ)散歩してた時の事、何事も無く歩いていたのに、突然!!


patari

だ、誰か倒れてる!?

何やら得体のしれない毛むくじゃらが!


じゃなくて、どうしたりんさん!

まさかの熱中症!?

曇りの日や夜でもなるっていいますしね。油断してはいけない。


これは車を呼ぶべきか・・・


suri

おい

なにしてんだ。

それヤバいぞ。帰ってからが。


suna

やりすぎ!そろそろやめなさい!

飼い主にも被害が及ぶ恐れがあるから止めて!


kiduku

目を覚ましたか・・・

どうやらりんさん、こんな夜中(夜7時半)に散歩してたからか、黒柴の呪いにかかっていたようです。

一生懸命自分を黒くしようとしてましたからね。


さ、我に返ったようだし、砂を落として何事もなかったかのように帰ろう。怒られない様に。


zuzui

だからもうやめんか―!

さすがにこの汚れ方はヤバい。

これはもう「悪魔に襲われた」と言うしかないかな。


やり終えたりんさん。とっても満足そうな顔してるし。
akuma

よ、良かったね・・・


この後、家に帰ったら何処からともなく女性の悲鳴が!


何をどうやったらこんなに汚くなるの!!って言われましても、いや、そりゃぁただの散歩ですよ・・・



ペタしてね