大都会 | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

昨夜はとっても綺麗な月が見えたりんさん地方。

りんさんに「月が綺麗ですね」と言ったら無視されました。

ちなみに学生時代、電話でこのセリフを言われた飼い主は、「え?ちょっと待って、、お!ホントだー!」と返しましたよ。無知が悪かったのか素直過ぎたのが悪かったのか・・・。


さて月が綺麗な今日この頃、朝晩はガクッと気温が下がってきましたね。

そのせいか最近は散歩の足取りがとても良いです。


先日の夜の散歩も、りんさんはとっても気分よく歩きだしました。

いくつかの散歩ルートを持ってるりんさん。

その日の気分で行き先が違います。

ですがこの日は、そのどのコースでもない、全く初めて歩く道をどんどん進んで行きました。


ほー。珍しい道を行くんだなー。。

いつもよりもかなり遠くまで来てるが、一体何処で曲がるのかなぁ?


なんて軽く考えてた飼い主。

まさかここに向かっていたとは・・・


hatesinai

なにもない!無いから帰ろう!

落ち着くんだ!

この先には何も楽しい事なんてないんだぞ!

iku

帰るしかないよね!

ちょっとアンタ!この橋1km弱あるんだよ!

その昔酔っぱらって駅から歩いて帰ろうとして、この橋の途中で余りの長さに泣きそうになった哀れな人がいたんだよ!超後悔したわ!


koi

ちょ・・・待てよ!

某アイドルもそう言ってるじゃないか。。


tooi

対岸が遠い・・・

夜景からもわかるように、先が長い。

この大都会の夜景が妙に眩しい・・・。ん?大都会?



あーあああああー果てしないー

夢を追い続けー

あーあああああーいつの日かー

大空駆け巡るー


dare

渡りきりおった・・・


taku

な!?


裏切りの言葉に 故郷を離れ

わずかな望みを求め さすらう俺なのさ


doko

お前が来たいって・・・


見知らぬ街では 

期待と不安が一つになって

過ぎゆく日々などわからない


mizu

ス、スミマセン・・・


交わす言葉も寒いこの都会(まち)

これも運命(さだめ)と 生きてゆくのか

今日と違うはずの明日へ

runaway runaway

今駆けゆく



hidoi

車が駆け付けたわ!


大都会歌ってる場合じゃねぇわ!

1時間半歩きまくって結局動かなくなりやがって!

そして嘘ついてるんじゃねぇ!!

自分で歩けよー。



あー果てしない散歩だった。

いや、飼い主二十歳だから大都会なんて知らないけどさ。。



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