6月に入り
ようやく 少しだけ 他府県への
お出掛けモードが 緩和されたので
もちろん 細心の注意をはらい
密を避け、ソーシャルディスタンスを守り…
って、もともと一人でのお出掛けなので(笑)
マスクと手洗い(消毒)に気をつけてのお話。
ずっと 以前から
お伺いしたかった 京都府舞鶴市へ🚙💨
先ず最初にお伺いした場所は
西国三十三箇所で有名な
青葉山 松尾寺(まつおのでら)
ご本尊は 西国札所で唯一の
馬頭観世音菩薩さま
諸悪を断ち切る為、怒りの表情で
3つのお顔を持ち 8本の腕で
頭の上には 馬の顔をされた観音さま
山号となる
青葉山と揮毫された扁額
仁王門には
修復の為 宝物館へ移された
二次元の仁王像が
立ちはだかります ( ̄。 ̄ノ)ノ
重厚な門を通り抜け
階段を上がると
緑が生い茂り
わかり辛いかも知れませんが
少し変わった 本堂は
信長さんの時代に焼け落ちた為
江戸時代(1730年)に再建されたとのこと
さすがに
細部まで 緻密な意匠に
えっ!?(; ̄O ̄)🎤
マイクにマラカス??
. . . いえ、
よく見ると 楽器を演奏されておられます。
本堂で参拝後
このアーチ構造の渡り廊下にて
大師堂へ移動致します。
ここからよく見てみると
随所に散りばめてある 曲線の美が
なんとも美しい構造物ですね!
弘法大師にあやかり
こちらには 何本もの
高野槙(こうやまき)が
植樹されておられます。
神仏習合をあらわす
お堂の横にある
神社⛩さん
神々しい拝殿には
ちょっと変わった
木鼻(きばな)と呼ばれる彫刻が. . .
とても閑かな 境内には
鳥のさえずりと風になびく木々の音
. . . .
巨大な樹の足もとに
映える苔
どこを切り撮っても 絵になります。
御朱印を戴くため
納経所へ
ご住職のお話では
『 近々、お堂の修復をするので
ちょうど良いタイミングで
お詣り出来ましたね 』
と、おっしゃられておられました。
. . .
おや?
なにやら 気になるものが
. . .
う〜〜ん、
この免罪符(極楽往生手形)は
やはり 手に入れておくべきだろうか
では
次回も舞鶴から