人との出会い 仕事と出会い
演歌歌手・大川栄作さんのステージが笠岡で有りました。
以前から、生で聴いて見たい歌手の一人でした。
「目ン無い千鳥」にしびれました。
天職、運命について想いを馳せました。
大川栄作さんは福岡県大川市から歌手を志して上京し、同郷の作曲家・古賀政男さんに弟子入りしました。
古賀政男さんの作品「目ン無い千鳥」のリメークでデビューしました。
この歌は、コロンビアからアントニオ古賀さんの出したレコードのB面として発売されました。
テレビドラマ「新妻鏡」の主題歌として全国の人から支持されました。
古賀政男さんの亡き後、市川昭介さんの知遇を得て「さざんかの宿」が大ヒットしました。
人は人と出会い、仕事に恵まれて人生が動きます。
天職に出会い、天命に目覚めます。
運命はまことに不思議だと想います。
まだの人生、もうの人生
昨年夏、還暦を迎えました。
子供たちがサプライズで食事会を催してくれました。
ありがたいことです。心から感謝しています。
席上、長男が「一言、感想をどうぞ」と云うものですから、とっさに「人の生き方には、まだ60歳かと想う生き方と、もう60歳と想う生き方とが在る。」と応えました。
これは一人の人間の中で、揺れ動くものだと想います。
揺れ動く事が、生きている証しのように感じます。
先日、ある雑誌で小野二郎さんのインタヴューが紹介されていました。
小野二郎さんは銀座で「すきやばし二郎」と云う店を営む寿司職人です。
ミシュランの三ツ星シェフに認定されている人です。
その小野二郎さんが、仕事について「なんと言っても、まだ85ですからね。」と語っています。


