八代亜紀の唄
僕は毎月6日と18日は大阪まで、大阪美術倶楽部で開催する美術品マーケットに取引の為にレクサスで行きます。
最近はドライブ中ずっと「八代亜紀の世界全185曲」を流して走ります。
彼女の唄を長距離トラックの運転手さんたちが愛した気持ちがわかります。
オリジナル曲のほかに昭和歌謡・ムード歌謡のカバー歌唱も交えています。
「襟裳岬」「長崎は今日も雨だった」「石狩挽歌」「かもめはかもめ」「わかってください」などドラマチックに唄います。
「なみだ恋」「舟歌」「もう一度逢いたい」
実に味があります。うまいなぁと今更ながら想います。
病を得てからは息継ぎも痛々しく感じましたが、CDではのびのびと唄っています。この人は歌が好きだったんだなぁと感動しています。天職とはこういうものでしょう。