運と縁
日本のゴールデンウイークにあたる4月30日から5月5日に中国の陶都・景徳鎮でアートフェアが開催されました。
そこに備前焼の金重晃介先生と金重潤平さん親子が参加した情報を聞かせて頂きました。
「報道」と「情報」は別次元。
「報道」は伝える側に依って、取材した事柄から目的をもって整理されたものを知らされます。
「情報」は一人の人間が体験した現実を語って頂きます。従って、その内容に人の息吹を感じます。
初めて接するいろんな人と交わしたお話を興味深く拝聴しました。
作品に対峙し躊躇している人に潤平さんは語ったそうです。
曰く、「この作品をあなたが傍に置くかどうかは「運」と「縁」です。」と
痛快です。よく言ってくださいました。
好きな人に出会いプロポーズする時、好みの服を買う時、全ては「運と縁」です。
誰にも相談できません。誰も決めてくれません。
自分のアンテナを信じましょう。自分を信じて生きて行きましょう。
運は巡るもの 縁は結ぶもの
人生を味わいましょう。