『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』 | 胡晴の記憶の本棚

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読んだ本やその日あったあれこれ

2023年7月に出版された、大城道則、芝田幸一郎、角道亮介さんの

『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』

を読み終わりました。

 

エジプト・シリア、中国、ペルーの発掘現場などで起こった出来事をつづった本です。

オカルト的な話もありはしますが、

海外で活躍する考古学者に必要なスキルは、

ゲテモノ(?)を食べても平気な胃袋といい意味での無神経さではと、

思ってしますエピソードが多め。

 

海外の話でありがちな、グレートなトイレ話もあり(ホテルでトイレが逆流しちゃう話は、

読んでるだけでもホント最悪と思った)

 

あと、お墓に閉じ込められるのも怖すぎです。

ちゃんと確認してからカギはかけて欲しい

 

ペルーのヒッチハイク強盗のやる気のなさは、思わず笑っちゃいました。

あれにやられる人ってホントいるの? って思っちゃいます。