「武るるん♪ 日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」
お城めぐりの旅、赤穂城その3の紹介です。
城名(別名) | 住所 | 関連する人物 |
---|---|---|
赤穂城(仮屋城、加里屋城、蓼城) | 兵庫県赤穂市上仮屋1424-1 | 浅野内匠頭、大石内蔵助 |
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赤穂城は、忠臣蔵で有名な浅野内匠頭の居城です。
開城時間:本丸・二之丸庭園 9:00~16:30
休み:年末年始
本丸・二之丸庭園以外は無休、時間制限なし
駐車場があります。
100名城スタンプは本丸櫓門下にあります。
開城時間:本丸・二之丸庭園 9:00~16:30
休み:年末年始
本丸・二之丸庭園以外は無休、時間制限なし
駐車場があります。
100名城スタンプは本丸櫓門下にあります。
浅野長直、13年の歳月をかけて赤穂城を築く
赤穂城は、正保2年(1645年)、笠間から赤穂へと転封となった浅野長直(あさのながなお)によって築かれました。
慶安元年(1648年)から前藩主・池田家が居としていた掻上城を大幅に拡張改修し、13年後の寛文元年(1661年)に城は完成します。
本丸と二の丸は「輪郭式」、三の丸は「梯郭式」になっており、その南側は海に面していました。
10の隅櫓、12の門があり、本丸に御殿がありました。
本丸には現在も天守台が残りますが、当時から天守台のみで天守は築かれませんでした。
3代浅野内匠頭の刃傷事件により改易
赤穂浅野家は長直から3代続きますが、3代藩主・浅野内匠頭(長矩)(あさのたくみのかみ(ながのり))は吉良上野介(義央)(きらこうずけのすけ(よしなか))相手に江戸城・松の廊下で刃傷事件を起こして改易となりました。
その後、永井家が1代治め、永井家の後に森家が入り、明治までこの地を治めました。
その3では二の丸を紹介します。
ルートは、西仕切門~本丸横矢桝形~刎橋門~水手門~東仕切門~本丸東横矢桝形~厩口門~本丸東北隅櫓。
縄張り図。以下の写真は本縄張り図を参照のこと。
二の丸西仕切門から続く長塀越しに本丸石垣を見る。
※撮影当時はまだ仕切り門はありませんでした。現在は復元されています。
※撮影当時はまだ仕切り門はありませんでした。現在は復元されています。
二の丸西仕切門から続く長塀と本丸石垣。
本丸横矢桝形。
本丸横矢桝形(左)と刎橋門。
二の丸水手門。かつて赤穂城の南側は瀬戸内海の干潟に面していました。
向こうに見えるのは再現された米蔵。今は休憩所になっています。
堀に面して雁木があり、舟からの物資はここから荷揚げされ、後方の蔵に貯蔵されました。
向こうに見えるのは再現された米蔵。今は休憩所になっています。
堀に面して雁木があり、舟からの物資はここから荷揚げされ、後方の蔵に貯蔵されました。
上写真の舟着き場を守るために造られた突堤の石垣。
二の丸水手門に向かって左側のカーブした石垣。
本丸東横矢桝形(右)と二の丸東仕切門跡(左の突き出した石垣)。
本丸東横矢桝形(左奥)と二の丸東仕切り門跡(右の突き出した部分)を本丸より見る。
二の丸から本丸厩口門を見る。
二ノ丸から本丸東北隅櫓跡。左の塀は厩口門から続く。
その4へ続く
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