「武るるん♪ 日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、島津忠久の墓の紹介です。
人物名 | 墓のある施設 | 住所 |
---|---|---|
島津忠久 | 本立寺跡 | 鹿児島県鹿児島市清水町12−12 |
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島津忠久の墓は本立寺跡にあります。
発見難易度★★☆☆☆
本立寺跡の場所がちょっと分かりづらいです。
駐車場があります。
発見難易度★★☆☆☆
本立寺跡の場所がちょっと分かりづらいです。
![くるまr](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/88449.gif)
薩摩島津家の祖・島津忠久
惟宗忠久(これむねのただひさ)は鎌倉幕府の御家人で、元暦2年(1185年)、源頼朝により島津荘下司職に任命され、次いで島津荘の惣地頭職に任じられます。
建久8年(1197年)、大隅、薩摩、日向の守護に任じられ、家臣・本田貞親を派遣し、木牟礼城を主城としました。
忠久は島津荘の名をとり姓を島津と改め、島津忠久(しまづただひさ)と名乗りました。
建仁3年(1203年)の比企の乱に連座した罪により、上記三国を没収されてしまいます。
後に薩摩のみが返還され、以降、薩摩を居とし島津家は繁栄を遂げていきます。
なお、島津家が九州に下向し直接統治するのは四代・忠宗になってからの事です。
廃仏毀釈によって破壊された本立寺
明治の愚行・廃仏毀釈によって日本全国の寺院は破壊されます。
特に鹿児島藩は徹底的で、藩内の全ての寺院が破壊されました。
なので、鹿児島には古いお寺が一切ありません。
残念ですねー
当主の菩提寺も例外ではなく、破壊されてしまったため、残っていません。
本立寺跡入り口。
墓へ。
島津の家紋が入った手水鉢。
島津五代の墓。初代から5代までの墓です。
島津忠久の墓。
一族や家臣の墓でしょうか![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
これも一族や家臣の墓か![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
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