武将の墓 | 今大路道三の墓 - 早雲寺！徳川秀忠に仕え将軍お抱えの医師となった男！ | 地図付

「武るる　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、今大路道三の墓の紹介です。

人物名	墓のある施設	住所
今大路道三	早雲寺	神奈川県足柄下郡箱根町湯本４０５

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今大路道三の墓は早雲寺にあります。
発見難易度★★☆☆☆

駐車場があります。

将軍・徳川秀忠に仕え、江戸幕府お抱えの医師となる
今大路道三（いまおおじどうさん）は曲直瀬玄朔（まなせげんさく）の子で、名医・曲直瀬道三から数えて三代目になります。
父・玄朔より医術を学び、幼少期から徳川秀忠に仕えました。
後陽成天皇に謁見し今大路の家名を賜っています。

寛永3年（1626年）、秀忠に従い上洛の途中、崇源院（お江。秀忠の妻）重篤の知らせを受けて急遽江戸へ向かいます。
しかし、その道中で病に倒れ、箱根で世を去りました。
道三倒れた後の今大路家は江戸幕府お抱えの医師となり代々続きました。

訪れた時は本堂は修理中でした。

総門。

鐘楼。

元徳2年（1330年）鋳造。
秀吉の小田原攻めの際に、石垣山一夜城で使用されました。

今大路道三の墓。

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