武将な街道巡り | 愛鷹山！織田信長、足高山を弓手に見つつ東海道へと向かう！ | 地図付き

「武るる　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」 、武将な寺社街道めぐりの旅、
甲州からの帰陣の際の四月十二日、織田信長が弓手に見た愛鷹山の紹介です。
織田信長人生最後の観光旅行～信長初めて富士山を見るともリンクしていますのでよろしくお願いします。
 

史跡名	ゆかりの武将	住所
愛鷹山	織田信長	静岡県沼津市宮本

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愛鷹山は富士山の南側に位置し、標高は1504mあります。

駐車場があります。

織田信長、威風堂々の凱旋旅行
織田信長は武田勝頼を滅ぼすと、息子・信忠を諏訪に残し、先に帰国の途につきます。
武田領への侵攻ルートは、安土→岐阜→岩村→飯田→高遠→諏訪と岐阜県から長野県へと入るルートでしたが、
帰りは、甲府から南下し中道往還を通り→富士川を渡って東海道を西上するというルートを選んでいます。

四月十三日、織田信長、足高山を弓手に見て、富士川を越える
織田信長は四月十三日、早朝に富士浅間神社を出立。
足高山（愛鷹山）を弓手（左手）に見て、富士川を越え、東海道へと進みました。

以下、「信長公記」に記された織田信長の様子です。

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「信長公記」

四月十三日、
富士浅間大社を早朝に出立。
浮島ケ原から足高山（愛鷹山）を弓手（左手）に見て、富士川を越え、東海道を西へと進んだ。  

～以上が「信長公記」に記された織田信長の様子です。
甲府から南下する街道・中道往還を過ぎ、愛鷹山を弓手（左手）に見て、富士川を越え、東海道へと入って行くのでした。

 

富士川へと向かう途中、弓手に見える愛鷹山。

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