武将の墓 | 加藤光泰の墓 - 甲斐善光寺！甲府の太守となるも城の完成を見ずに病没！ | 地図付

「武るる　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、
加藤光泰の墓の紹介です。

武田勝頼vs織田信長、「信長怒涛の甲州征伐～勝頼滅びへの道～天目山の戦い」史跡めぐりの旅
は少しお休みです。
 

人物名	墓のある施設	住所
加藤光泰	甲斐善光寺	山梨県甲府市善光寺３丁目

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加藤光泰の墓は甲斐善光寺にあります。
拝観：無料。
発見難易度★★☆☆☆
本堂の裏手にあり、案内があるので分かります。

駐車場があります。

甲府に入封するも城の完成を見ずに病死
加藤光泰ははじめ斎藤龍興に仕え、斎藤家が滅亡すると木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）に仕えました。
小田原征伐の後、天正19年（1591年）に甲府24万石を与えられ入封し甲府城を築いています。
しかし文禄2年（1593年）朝鮮出兵の際に陣中で発病し、病死。
光泰の遺骸は領国・甲斐善光寺に葬られました。

甲府入封後に甲府城を築城しましたが、城の完成を見ることなく他界しています。


武田信玄が創建した甲斐善光寺
川中島の合戦の際、戦火は信濃善光寺にも及んだため、武田信玄が自領の甲斐へ本尊などを移して甲斐善光寺を創建しました。

甲斐善光寺についてはこちら。

 

本堂。

墓全景。

加藤光泰の墓。本堂の裏側に建っています。

※加藤光泰の墓は他にもあります。
洞雲寺の墓。
大洲曹渓院の墓。


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