高野山武将の墓 | 中川家の墓 - 江戸時代を通して豊後竹田を治めた中川家！

「武るる　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」高野山・武将の墓めぐり、
中川家の墓の紹介です。
武田勝頼vs織田信長、「信長怒涛の甲州征伐～勝頼滅びへの道～天目山の戦い」史跡めぐりの旅
は少しお休みです。

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人物名	墓のある施設	住所
中川家の墓	高野山奥之院	和歌山県伊都郡高野町高野山

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中川家の墓は高野山奥之院にあります。
右地図は奥之院の弘法大師御廟をマークしてありますが、墓は一の橋から弘法大師御廟へと続く参道にあります。
高野山周辺には数か所の無料駐車場があります。

現在とは異なり、武将の墓は一つとは限りません。
ゆかりの地であったり、死亡した場所であったり、子孫が治めた地であったり、日本全国に墓が数箇所存在する武将も少なくありません。

高野山にも、理由は様々なようですが数多くの武将や藩主の墓があります。
一度にたくさんの武将の墓を見るならば、高野山がお薦めですよ。

 

織田信長、豊臣秀吉に仕えた中川清秀から始まる中川家

中川清秀は織田信長、ついで豊臣秀吉に仕えた武将です。
中川瀬兵衛といったほうが有名ですかね。
清秀は賤ヶ岳の戦いで戦死、家督を継いだ秀政は朝鮮で没したため、秀成が跡を継ぎます。
文禄3年（1594年）、秀成は秀吉から豊後竹田を拝領し、豊臣の姓も与えられています。
秀吉の死後、関ケ原では東軍につき所領は安堵。
以降、江戸時代を通して中川家が竹田を治めます。

 

中川家の墓。

高野山 奥之院　／ 武将の墓一覧へ戻る
奥之院にある武将の墓一覧です。
 

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