皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はつい先日発売されたHordesのエクスパンション、"Domination"を読みきりたい気持ちを少し抑えつつ（我慢は良くないので、そこそこ読んでるけどね。Sons Of Bragg早く発売しろ）、暇を見てはInfinityのルールブックの翻訳を行なっています。
基本部分の翻訳が終わり、武器/スペシャルスキルの部分の翻訳に協力してくれる皆様にまずお見せするために急ぎ編集中といったところです。
もうちょっと時間が取れればすぐ終わるのですが、最近は平日は忙しく、週末はInfinityかWarmachine/Hordesで遊んでるので(ここをおろそかにしては本末転倒！）ので少しづつしか進んでおりません。
前回の記事でクイックスタートルールの翻訳版を公開しました。
詳細はこちらからどうぞ。
■協力のお願い
そんな状況なので、今出来上がっている基本部分を参考に、Infinityのルールブックの翻訳をお手伝いしてくださる方を募集しております！
協力していただける方、いらっしゃいましたら、Twitterアカウント、@Sir_MotorかMixiのSir Motorにご連絡ください！よろしくお願いいたします。
■前々回の記事に関してお詫びと訂正
前々回の記事↓
http://ameblo.jp/sirmotor/entry-11057343977.html
前々回の記事で、色々とルールに関して解説したのですが、記述ミスと私がルールを勘違していて２つほど間違った説明となっていたので記事の修正を致しました。
記事をお読みいただいた皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ない。
具体的になにを間違えたかというと、
”②の４ Lieutenantを忘れるな”の項で、「ただ、ルーテナントが盤上から消えるとアーミーはパニックするので、落下傘で降りてくる兵や迷彩を着たやつをルーテナントにするのは危険であることが多いです。」という文を書いたのですが、実際のところ熱光学迷彩(TO Camouflage)を着たやつをルーテナントにするのは危険。普通の迷彩(Camouflage)は問題ありません(厳密に言うとTOをルーテナントにしても問題はないのですが・・・配置時に盤上から消えられないので旨みが減ります)。
加えて、「＊ちなみに、TAG(ロボット）を入れる場合、ハッカーかエンジニアがルール上必須になるので注意！」と書いたのですが、ルールを読み直したらその制限があるのはリモート(Remote,サポートロボ）のほうでした。しかもリモートをアーミーに入れるのに必要なのは、エンジニアではなく、"TAGかハッカー"という条件でした。
ただ、言い訳のようですが、TAGを入れるのでしたら、修理ができるエンジニア入れたほうがいいと思います。ポイントが高いので
以上です。
改めてお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした。
■Infinity 12月の新製品の紹介
さて、Infinityにはこれからも魅力的なモデルがどんどん登場します。
毎月なんかしら出るのですが、今月も欲しいのが出たので、また注文しようか悩んでいるところ。
私のことはともかく、さくっと新製品を紹介してみます。
トラクター・ムル(Traktor Muls)
アリアドナ(Ariadna)のT.A.G.。ローテクアーミーのT.A.G.らしく、ハッキングされないという素敵な特性を持っています。カチューシャとか、近現代で聞いたことがあるようなミサイルランチャーを持っています。ロボと言うよりは砲台といった位置づけ。
ドラガオ、アコンテシメント・ドラグーン(Dragões, Acontecimento Dragoons)
PanO(PanOceania)の新T.A.G.。PanOの惑星、アコンテシメント所属のT.A.G.。アコンテシメントは南米系の人たちが多く住み、木に覆われているアマゾンのような惑星だそうです。肩に装備したハイパー・ラピッド・マグネティック・キャノンが生み出す超火力を武器に、ドラガオ(ポルトガル語でドラゴンのこと）の様な力を発揮してくれるはず！どんだけでかいのか実物が見てみたいですねー。最近は大型ロボのリリースがされてきて、将来は大型ロボ対決が見られるんじゃないかなー。楽しみ。
インペリアル・エージェント、クレーン・ランク(Imperial Agent, Crane Rank (XIĀN HÈ))
ユー・ジン(Yu Jing)のエリート重装歩兵。クレーン・ランク＝鶴級だそうで、ユー・ジンのインペリアル・サービスの中ではかなり偉い人らしい。ユー・ジンのインペリアル・サービスは内部の反乱分子（日本人、お前らだ！）の監視や処罰など帝国領内の安全を守るために活動する組織です。とはいえ、罪人を改造してキョンシーにしたり色々悪いことしている様子。やべぇやつらだ！やべぇやつらの偉いやつだからこのエージェントはやべぇはず。塗るときは鶴のマークを入れてあげよう。
ハサシン・ファーザン(Hassassin Farzans)
ハキスラム(Haqqislam)の内部にあるハサシン(アサシン）教団のベテラン。ファーザンは賢人(Wise man)という意味らしい。いわゆるマスター・アサシン的な人。ゲーム的には暗殺者と言うよりは、潜入工作ができる副司令官的役回り。モデルがかっこいいのでこいつは買う！
ゼロ(Zeros)
ノーマッズ(Nomads)を構成する船の一つ、バクーニン(Bakunin)からやってきた偵察兵。迷彩をまとって、いろいろ工作するのが得意なやつら。フェアプレーなんかしない。今まで色々バリエーションが出ていますが、今回はハッカーのモデル。ゲーム的にはハッカーの格好をしていなくても問題はないのですが、やっぱり専用のモデルはそれらしくってかっこいい。
パトロクロス(英語読みだとパトロスルス、Patroclus)
アレフ(Aleph)所属のキャラクター。ギリシャ神話に登場する武将、パトロクロスを元にアレフが作った人造人間。アレフには既に、神話上のパトロクロスが仕えた武将にして英雄、アキレスを作り出しており、このパトロクロスはその相棒として作られた人物です。ゲーム上でもアキレスと一緒に神話の如き大活躍してくれるに違いない！
以上が１２月発売されるミニチュアです。とにかくファーザンは買おう・・・
今回はここまで。
それでは、また。