「心が強く、自己肯定感が高い」と聞くと
いいもののように感じられるかもしれません。
しかし、そのように見せているだけで
内側ではとても繊細な感情が
潜んでいることがあります。
私は時々、
メンタル強い
自信家に見える
自己肯定感が強そう
軸がぶれない
・・・こんな感じのことを言われます。
ただ、実際のところ、
私はとても傷つきやすい一面があって
繊細さと強さの狭間で
とても揺れることがあります。
時々、人との交流や
自己存在に対して不安を感じることもあります。
気持ちが弱ってくると、
私は存在していていいのだろうか?
ここにいていいのだろうか?
いるだけで迷惑なんじゃないだろうか?
この人は私のことを迷惑だと思っていないだろうか?
そんな気持ちになることがあります。
自信を持つことは素晴らしいと思うし、
長年この仕事をしている身としては、
勝手に滲み出るものもあるでしょうから、
自信があるように見ていただけるのもありがたいです。
「自分が繊細であることを
認めていませんでした」
そもそも自分が繊細な人間だと思っていませでした。
家族に頼れない環境でしたので
『強くあらねばならない』と
無意識に言い聞かせていたような
ところもあったと思います。
実際のところ
ひとりでいるときに涙がこぼれたり、
パニックになったり
情緒不安定や鬱症状に
悩まされることもありました。
自律神経失調症状は10代から
ちょっとしたことで発症してました。
強くあらねばと言い聞かせている自分と、
そのもっと深層の自分の感情が
拮抗して揺れながら、
対話をしている時なのでしょうね。
その揺れ、不安定を感じたくないから
頑張らなければならない。
もっと強くあらねばならない。
孤独を感じても感じないふりをして。
耐えることが当たり前になって
そのまま麻痺してしまったくちです。
自分に自信を持つことで
他人の評価に左右されずに
すむこともあるでしょう。
自己肯定感が高いのは素敵なことです。
しかし、
深層心理で起きている葛藤
そもそも葛藤が起きていることに
気づいてはじめて
弱い自分を理解してあげるようになって
はじめて
本当に自分を大切にしてあげられる
それが自己肯定感を高めていく鍵です。
そこから本当の自信につながっていくと思うのです。
自分に厳しくあることや
強くあろうと挑戦することは素晴らしいことです。
ただし過度になって自分へのプレッシャーが
高まりすぎないように
気をつけたいところ。
自分をきちんと理解してあげて
そして強くあろうとしている自分を
解放してみることも大切。
心にしまいこんだ感情に向き合い、
それを受け入れる勇気を持つことで、
心が軽くなっていきます。
繊細な人としての本当の強さ
自分を大切にして、
他者との比較からも解放されて、
あなたも内面に眠る優しさにも気づいてみて。
繊細ならばその繊細さを受け止めて
その上で自己肯定感を高めていくことが
《繊細な人としての本当の強さ》
を身につけていけるでしょう。
自己肯定感が高いことは、
他者と競うことではなく
自分と調和することにあります。
その穏やかな調和こそが
真の美しさ、強さ、
自信となっていくのだと思います。
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