心の奥に秘めた傷の痛み。
それを感じる瞬間というのは突然訪れます。
時に他人からの言葉
あるいはSNSで
直接でも間接でも、あるいは
まったく関係ない人へ投げかけられた言葉でも
何年も前に浴びた言葉が
今もなお心に残って
何かの拍子に
痛みを思い出させることさえあります。
傷つきやすいあなたが
他人に責められる理由などほとんどないはず
傷ついた心は、時として長い年月を必要とします。
何かのきっかけで
遥かな過去の出来事が、過去の傷が
疼き出すことがある。
「大丈夫」と言い聞かせても、
忘れようとしても、
突然、何かがトリガーとなって。
もしそのようなことがあなたにもあるなら
どうぞ、自分を責めないでください。
他人に責められる理由など、
実はほとんどないのだから。
言葉は、まるで鋭い刃のようで・・・
巧みに扱えば便利な道具でも、
扱いを誤れば、自分や他人を傷つけてしまうもの。
言葉のナイフは心深く刺さる
「こんな些細なことで傷つくなんて…」
そんな風におもって自分を責めたり
「その程度のことを気にする必要ないんじゃない?」
そんな風に誰かに言われることもあるでしょう。
ナイフがあたればそれは深く刺さります。
相手が悪気がなかったとしても、
負った傷は癒えないものです。
自分で自分に傷を負わせたりしても同じです。
傷ついたことを責めないでください。
そんなことを自分に負わせないでほしい。
あなたに非はありません。
気にするのはやめよう。
傷つく私が悪いんだ。
そうやって我慢しないでください。
そういう時は言葉はまるで刃物と同じだと思い出して。
どんな理由があれ、
まずは相手の言葉で「自分は傷ついたのだ」
と考えてみてもいいと思うのです。
自己責任を負いながら生きてきた人々にとって、
他人を責めることも時には大切です。
人を責めずに自分を責めて
傷ついないふりをして
笑顔で「大丈夫」と
平気なふりをしているなら
時には、自分に非はないと考えて
誰かや何かに「傷つけられた」と感じることが
必要なのかもしれない。
自分を責めてしまうことは、
怪我を負った人を責めることと同じ
自分の傷に塩を塗るようなもの。
あなたの優しさをまず自分のために
言葉の傷、その深い痛みを知る人は
思いやりを示すことができる優しい思いやりに満ちた人。
同じように心を痛めている人を責めることはしないし
傷ついた人に
気にしなくていいよ、とか
気のせい、とか
そんな無責任、いい加減なことは言わないでしょう。
傷ついたことには変わりない。
その現実は変わらない。
傷ついた自分の気持ちを
そのまま感じ、そしてそれを受け止めていくこと。
それがあなたの気持ちを少し軽くするでしょう。
そして傷ついた誰かへ声をかけるように、
傷ついた自分も思いやりを示してあげてください。
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