どの国も行き詰ると他国への憎悪を掻き立てようとする  マドモアゼル・愛 | けら’s ブログ 誰か知る 百尺下の水の心

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氣になった記事を自分の覚えのためにご紹介をしています。一種の思考訓練の場と考えております。いろいろご意見あろうかと思いますが、突飛な話とお考えの向きは、ファンタジーだと思ってご照覧くださいませ(^^)ノ

 

 

マドモアゼル・愛

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「昔から国の問題から国民の目を切り離したいとき、よく使われる手は、他国に国民の憎しみを転嫁させることです。 それによって、国民の怒りや批判が国家中枢へ批判が及ばないようにしているわけです。 そうした観点から日本を見てみると、なんだか危なっかしいものを感じてしまいます。今年の夏に中国で封切られる日本の戦前を描いた映画や、福島の汚染水問題にしても、世界の見方は日本とはかなりの温度差があります。 日本とウクライナの友好も必要以上に密接な印象を世界に与えます。友好自体は良いのかもしれませんが、それが戦争への加担と捉えられたとしたら日本にとっては不利でしょう。 また例のものへの不安と批判もこのところ急速に高まりつつありますが、日本においては、そうした世界的不安や批判と逆行するように、製造工場を作るなど、わざわざ批判の海へ自分から入り込んでいく印象があります。 こうしたことが重なり、急速に日本は良くない、、、的なイメージが高まらないとも限りません。世界はこれからバブルの崩壊など、お先の見えない可能性も高いわけで、どの国の指導者も苦しくなれば、他国への批判によって自らの維持に努める可能性はあるかもしれません。 民族や自国のイメージを良好に保つことは、今、安全政策上重要な気がしますが、日本はその点、どうなっているのか、とても不安です。

 

 #世界は汚染水をどうとらえるか #日本が疑われている #731の亡霊 」