頭の良い人にはわからない未来の姿 マドモアゼル・愛 | けら’s ブログ 誰か知る 百尺下の水の心

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氣になった記事を自分の覚えのためにご紹介をしています。一種の思考訓練の場と考えております。いろいろご意見あろうかと思いますが、突飛な話とお考えの向きは、ファンタジーだと思ってご照覧くださいませ(^^)ノ

マドモアゼル・愛

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「これまでの人間の歴史は、基本的に頭の良い人が上に立ち、勉強のできる人が社会を動かしてきたと言えます。しかし、これから訪れる未来については、この考え方は通用しないように思います。 人情に薄い頭だけの良い、勉強だけができる人が最後に行きついた価値観は優生学であり、人口削減政策となりました。自分たち、優秀なものだけが生き延びる権利があると。 果たして、それは本当でしょうか。頭が悪い人はこの世には不要なのでしょうか。AI革命の前で、頭の悪い人や一般人はいらなくなるのでしょうか。 私はまったく異なった未来像を描いています。サイバーシティーやムーンショットや究極の管理システムと異なる、違った方向に未来があると思っています。 トヨタが未来に向けて動き出し、政府に頼らない自主独立の気概によって未来を見つめる姿勢は素晴らしいと思い、昨日お話しした次第です。トヨタも未来について実験都市まで作ろうとしており、その気概には大変なものがあると思います。 それは未来実験であって、トヨタの社長自ら、未来は人が決めることでどうなるかは本当にはわからない、、、とおっしゃる。その通りだと思います。もちろん私もわかりませんが、これまでの世の中が頭のよい勉強のできる人たちが作ってきたことだけは確かです。 そして私は、今度は違ってくるとの確信はあります。頭の良い人が作った社会が行き詰ったのですから、また同じタイプの人が作ったら、きっとダメになってしまうと思うからです。 優生学という間違った思想が最終的に人口削減に向かうように、愛のないものであり、大きな本質から抜け落ちているため、永遠性がない宿命を帯びます。サイバーシティもムーンショットも、火山や自然の怒りの前では無力であるように、頭の良さなども同様でしょう。 人を人とも思わぬ管理主義や共産主義の行きつく先を、私たちは大破壊の前で見ることになるかもしれません。 そうした悲劇を避けるものは、自然であり、普通の人情であるのですが、そうしたことが、頭の良い人や勉強ができる人にはわからない傾向があります。 未来は心正しい今は落ちぶれなさっている人が復活を試みることによって達成される宿命があるように思います。

#鄭州トンネル水害#ムーンショット#最後のオリンピック」