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読売新聞(2023年11月28日)
知的障害者施設の職員、利用者の排せつ中の写真をLINEに…からかい目的で顔写真に加工も

〇〇県△△市の重度知的障害者向けの生活介護事業所で、職員が業務連絡用のLINE(ライン)グループに排せつ中の利用者の写真を掲載していたことがわかった。利用者の顔に、からかい目的ともとれる加工をした写真も載せていた。市障害福祉課は、虐待の可能性があるとして調査している。事業所を運営する社会福祉法人も内部調査を実施。「心理的虐待、性的虐待」に当たるとして、再発防止策を示した。
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関係者によると、◇◇◇福祉苑は18歳以上の重度知的障害者が日中を過ごす通所型の施設で、現在は約70人が利用している。勤務しているのは約35人。リーダーとチーフ、スタッフ3、4人で構成する5班体制で、食事や排せつの支援、散歩など日中の生活全般の世話をしている。

 

証言などによると、ある班で昨年夏頃、当時チーフだった職員が計7枚の写真を業務連絡用のライングループに掲載した。男性利用者がズボンと下着を下ろして便器に腰かけている写真や、利用者の顔に垂れ目の赤いマスクのような加工をした写真などだったという。


ある同僚は「利用者をからかっている写真で、見た瞬間にダメだと思った。利用者のプライバシーを大切にしなければならないのに、排せつの写真は特にひどい」と憤る。このライングループはもともと、スタッフの欠勤など業務連絡用だった。しかし、チーフの私的内容が多く掲載されるようになって、あまり利用されなくなっていたという。
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□□理事長は「利用者の人権を軽々しく考えた写真だ。委員会を招集して事態の把握、対応策の検討を指示し、利用者や家族に謝罪した」と話している。

知的障害者施設の職員、利用者の排せつ中の写真をLINEに…からかい目的で顔写真に加工も - 記事詳細|Infoseekニュース


福祉経験の浅い職員ではなく、チーフだった職員がやったことです。
この方は、何を考えて福祉現場で働いてきたのか?
コメントのしようがありません。


年1回以上、虐待防止研修の開催は必須です。
 

 

外部研修への職員派遣も必要ですが、職員全員参加の内部研修の方が、研修内容の徹底と共有には効果的です。

 


各施設・事業所においては、職員全員参加の内部研修の開催をお勧めします。

 

 

プライム行政書士事務所 – 障害福祉サービス事業所の開設から運営まで、また、障害者にかかる様々な悩みをワンストップで解決します。 (shougaisupport.com)

 

 

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 行政書士 葛貫博之
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