気の感覚で、家の凶相といわれる間取りのカケや見えない穴をさがしだし、
その穴や波動のくずれをどんどん矯正していってるのだが、
凶相は、狂った姿。また狂相ともいいかえられそうだ。
気の感覚でサーチしたいモノや家などをとらえると、
ボコボコとびだしてたり、
またはヘコんでいたり、
家に必要な気のエネルギーが不足して ながれていっていたり様々なのだが、
もっとも安定した気のカタチというものが私の基準ではあって、
くりかえすとそれは○の形なのだ。
それが間取りのカケなど でっぱりで
形状の中心点ともいえる家の大極(家の角同士を 対角線で×のようにつなぎあわせたときに出る中心を大極という)が
くずされてしまっていると、たいへん定まりのつかない気の形が、
空間に自立するようなのだ。
そこでつたないながら気があつかえるのをいいことに(^^;)、
意識の操作で みえない穴……すなわち霊道というか、
気のとおりみちをふさぐ手段にでたわけだが。
意識の操作のみでは修業がたりないのか、
意志に根性がたりんのか、
一時的に穴をふさげても、時間がたつとエネルギーのながれにおしながされてしまうのか、
またスースカ、スースカ、「道」ができてしまうようなのだ。
またしても穴があいてしまうのですな。
どうも半分物質化するくらいの「根性」を穴にどんどん押し込めないと穴はふさがらないらしい。
仙道など、意識の操作のベテランにはこれらの穴をふさげるようなのだが(^^;)。
邪気でもなんでも、
この穴をうめるほどの気を空間から大量にあつめられれば別なのだろうが。
そこで半物質に対する対処には、完全なるカタチをもった物質の登場となる。
すなわち「図形」である。
気の特性には、あたえた形に沿って、エネルギーがながれる素直さがある。
○なら、外輪の○の線にそって、外部からおしよせたエネルギーがこの -で引いた黒い部分でいちど止まり、
そのあと 上に打ち上げられる。
紙の上にこの○を書くと、円筒形に空間にビヨーンと直立する。
ちょうど チクワ のような望遠鏡のような気のカタチになるのだが、
これはおもしろいことに、
基本形としては、「一方通行のながれ」となるのだ。
魔術師などが召喚のための魔法円を描いたとしたら、内部にはいってこられなくなるような、
エネルギーが 二次元の世界の産物にはやがわりする。
しかしこれは つながっているなんらかの対象をこの「○の中」にかいた場合は、
相手の「吸い込み」がつよいと、
地面にむかって ひきこむ 形で穴があいたり、直立したりする(^^;)。
これを大阪名物のおまる占いの仙之助さん
がやっているのだが、
かくいうわたしもこのおじさまの大ファン(笑)となって、
にたような練習をしてるうち 自動書記のおどる大走査線
をするようになってしまった。
ただコレはつながってるとけっこう疲れる(憑かれる??)ので、
ほんとに知りたいときにしかやらなくなった。的中率も微妙だし(^^;)。
どうも受けた印象や形状を再構築して書いてるのかもしれない。
で、話はズレたが、風水のカケやデッパリの矯正にこの図形はかなりつかえるのですな。
気の特性には、
あたえた形に沿って、外部からのエネルギーがながれる素直さがある。
風水の処置として、うちでは八卦図をカケとして作用している窓や玄関などに貼り付けていたのだが、
図形にちょっとした間違いがあると、
なんと玄関をあけたとたん、その間違ってかかれた図形の「穴」めがけて
カッターのようなながれがびゅんと素通りしてゆくのだ(^^;)。
あまり図形が詳細すぎると、
その詳細にかかれた図どおりに気がモレてでていって、
家の中のなんらかの気をうばってゆくようだった。
この奪われ方は、かなり殺気がある。
ちょっとかくのをためらうのだが、
カケふさぎとして置いていたパワーストーンの一部が人間の顔のカタチに色がぬけていったのだ(^^;ぎゃああっ)。
緑色片岩やフローライト、ラブラドライトがこの犠牲というか身代わりになった( ー人ー)。どれもその方位に置いておいたらふさわしくない方位に置いていたり、霊的なアナとして作用していた北西に置いていたモノたちである。
その性質には、方位の適正さや、カラー、すなわち色が関わっている。
位置をかえてみたとたん、モワモワ気配がきえていたり、石の色の抜け方がとまって 顔として浮いていた箇所が周囲と同化して「認識」できなくなったりと ささやかな変化をみせはじめる。
このあいだ えぐら開運道だったか、天国につうじるなんとかというタイトルの番組をみたところ、
貴重なオフダ設置の瞬間が写っていた。
日本のオフダの代表格といわれる九字でした。
九字とは、ひとさし指と中指を立ててほかの指はてのひらににぎる、
ピースのカタチをおもい浮かべていただければ察しはつくとおもうのだが、
指を手刀にして格子状に空間を斬る行法で、
これでみえない霊やら邪気をしばったり、斬ったりする。
この 格子状の網目で窓のカケをふさぐか、風水でつかわれる八卦図でカケをふさぐか
じつはわたしもどちらを選択するかはじめまよったんです。
術の照準というか精度をあげたいならこれは八卦図で、
基本的な穴、抜け穴 をふさぎたいのなら九字
と私見で判断し、まずは八卦図でいくことにしました。
そうすると図形にいちぶポカがあると、それをいちいち作り直さないといかんのですな。
二度ばかし図形のあやまりをみつけ(配線まちがいをみつけ)、
それをすべての窓に設置する作業ですから、
総計80枚以上つくりなおしました(T▽T)。
外にも設置していたので雨水防止用にサランラップ(爆)などでくるんで
八卦図に小細工もしているので、それらをいれたらかなりの手間です。
カンタンな図形のが修正もききやすいようです。
図形はかかないけど空間に九字斬りは、さっそくとりいれさせていただきました。
窓や玄関に網戸をはりつけたような具合になります。
図形の効果をねらうのだったら、
術の照準というか精度をあげたい=八卦図
基本的な穴、抜け穴 をふさぎたい=九字図形
さてあなたはどちらをえらびますか?