あった。
現代につたわるいろは歌の、裏の歌。
イロハ歌 表の歌と裏の歌
表の歌 裏の歌1
表の歌 裏の歌2
表の歌 裏の歌3
表の歌 裏の歌4
なんとなく「嫁(ぐ)」というキーワードがふくまれていたので気になっていたのだが、
ゑ という字は、
そもそも古代というか、むかしの日本語はもっと濁り、なまりがあったという記憶があるのだが、
ふたつの読みができる可能性がでてきた。
これは、ある伝承がカギとなっていた。
ワタシャ趣味で以前、日本神話にからむ時代伝奇怪奇モノを描いていたのだが(過去形)、
トオイ目( ==)
そのとき日本神話の地域別の神話伝承をしらべまくった。
その伝承に、サルタヒコがからむ、ニニギとコノハナノサクヤ姫の身篭りの真偽をただすシーンがふくまれていた。
天孫ニニギを案内して倭国にわたったサルタヒコは、ある日ニニギから相談をうけた。
「日本列島の山々をつくりあげた「大山主オオヤマズミ」の神の子、
木此花咲耶姫と一晩寝ただけで彼女は自分(ニニギ)の子を身篭ったと告白したが、どうだろう信じられん。」
そこでサルタヒコは、歯に衣を着せずそのままを木此花咲耶姫に伝えた。
彼女は産気づきながら怒った。
産屋に火を放った。
もし子供が天孫の御子でないならば、自分は子供とともに焼け死ぬでしょう、と。
見事、姫は子供を出産した。
そのシーンが、いろは歌にかくされていた。
まずふつうに、ヤマト国っつーか、倭国っつーか、
民草 にむけた一般の教えから。
~~いろは歌、表の歌(民草バージョン)~~~
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそつねならむゑ
のおく やまけふこえてあさ
きゆめみしゐもせす
●現代解釈版●イロハを、ヨコに文章を読んでみる
色は匂えど、散りぬるを
わが世誰そ常ならむ
ゑ(上)の奥山けふこえて(奇ふ超えて=こえるのが難しい奥山)
浅き夢見しゐ(居)もせず
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●いろは歌、裏の歌(草民バージョン)~~イロハを、タテに読む。
==翻訳==
●岩の (上の)木(桜?) 祝いの木?
●下 お湯 (炉か 囲炉裏)か お湯
●はよ汲め
●煮た止み
●放れ (水を)増し(足せ)
●臍、切れ?
●突つ、踏め
(地域によっては、臍を玄関など、
人通りのよい場所の地面にわざわざ埋めて、強い子に育つようにまじないをかける風習がつたわってる)
●ち=血乳知霊父茅千地治蜘 の、「 根 」 越せ
(↑まさに、この風習そのもの。地 の上を越す またぐ。
ち はそもそも、霊 など、さまざまな言葉を指す)
●理(ことわり) に習えて、過ごす
●ぬら手(濡れている手を)
●るむあ=「流」れない 「向」かって? 「会」う?(天初の陰陽あう)
●をゑさ=(上?)に上げるのさ(さ=呼びかけ、捧げ、奉じるなど)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、おつぎは深読みバージョン ニニギとサクヤと、サルタヒコ編
●いろは歌、裏の歌(深読みバージョン ゑ を、ずらしてみる)~~
かなりこじつけがましいかも(^^;)
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそつねならむ
(ゑ)のおく やまけふこえてあ
さきゆめみしゐもせす
==翻訳==
●岩の上(桜?さ) 祝いの上
●下の木 炉かの木(囲炉裏の木?)
●はよ お湯
●煮た 汲め
●放れ ほうれ、止み(お湯に、ほうるのを止めよ=水?を足す?)
(闇 地中に、葬る?)
●臍、まします
●嫁つ、奇う (稀有な存在の、けう稀有)
●ち=血乳知霊父茅千地治蜘 の、「 根 」 不意
(ち はそもそも、霊 など、さまざまな言葉を指す)
(子供である、タネ霊 の根 は、不意、おもいがけないこと)
●理(ことわり) な、篭も
●濡れ衣? を経るならば
●流る む(涙を?流さない??) 手す(手をあわす?)
●をうあ
(会いましょう)
を ゑ(上?)に上げるのさ(さ=呼びかけ、捧げ、奉じるなど)
ざっとこんな具合。
さて、どちらを採用するか?
なんにしても、当て字にしては「ドラマ」がありすぎるんだよなあ。
現代につたわるいろは歌の、裏の歌。
イロハ歌 表の歌と裏の歌
表の歌 裏の歌1
表の歌 裏の歌2
表の歌 裏の歌3
表の歌 裏の歌4
なんとなく「嫁(ぐ)」というキーワードがふくまれていたので気になっていたのだが、
ゑ という字は、
そもそも古代というか、むかしの日本語はもっと濁り、なまりがあったという記憶があるのだが、
ふたつの読みができる可能性がでてきた。
これは、ある伝承がカギとなっていた。
ワタシャ趣味で以前、日本神話にからむ時代伝奇怪奇モノを描いていたのだが(過去形)、
トオイ目( ==)
そのとき日本神話の地域別の神話伝承をしらべまくった。
その伝承に、サルタヒコがからむ、ニニギとコノハナノサクヤ姫の身篭りの真偽をただすシーンがふくまれていた。
天孫ニニギを案内して倭国にわたったサルタヒコは、ある日ニニギから相談をうけた。
「日本列島の山々をつくりあげた「大山主オオヤマズミ」の神の子、
木此花咲耶姫と一晩寝ただけで彼女は自分(ニニギ)の子を身篭ったと告白したが、どうだろう信じられん。」
そこでサルタヒコは、歯に衣を着せずそのままを木此花咲耶姫に伝えた。
彼女は産気づきながら怒った。
産屋に火を放った。
もし子供が天孫の御子でないならば、自分は子供とともに焼け死ぬでしょう、と。
見事、姫は子供を出産した。
そのシーンが、いろは歌にかくされていた。
まずふつうに、ヤマト国っつーか、倭国っつーか、
民草 にむけた一般の教えから。
~~いろは歌、表の歌(民草バージョン)~~~
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそつねならむゑ
のおく やまけふこえてあさ
きゆめみしゐもせす
●現代解釈版●イロハを、ヨコに文章を読んでみる
色は匂えど、散りぬるを
わが世誰そ常ならむ
ゑ(上)の奥山けふこえて(奇ふ超えて=こえるのが難しい奥山)
浅き夢見しゐ(居)もせず
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●いろは歌、裏の歌(草民バージョン)~~イロハを、タテに読む。
==翻訳==
●岩の (上の)木(桜?) 祝いの木?
●下 お湯 (炉か 囲炉裏)か お湯
●はよ汲め
●煮た止み
●放れ (水を)増し(足せ)
●臍、切れ?
●突つ、踏め
(地域によっては、臍を玄関など、
人通りのよい場所の地面にわざわざ埋めて、強い子に育つようにまじないをかける風習がつたわってる)
●ち=血乳知霊父茅千地治蜘 の、「 根 」 越せ
(↑まさに、この風習そのもの。地 の上を越す またぐ。
ち はそもそも、霊 など、さまざまな言葉を指す)
●理(ことわり) に習えて、過ごす
●ぬら手(濡れている手を)
●るむあ=「流」れない 「向」かって? 「会」う?(天初の陰陽あう)
●をゑさ=(上?)に上げるのさ(さ=呼びかけ、捧げ、奉じるなど)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、おつぎは深読みバージョン ニニギとサクヤと、サルタヒコ編
●いろは歌、裏の歌(深読みバージョン ゑ を、ずらしてみる)~~
かなりこじつけがましいかも(^^;)
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそつねならむ
(ゑ)のおく やまけふこえてあ
さきゆめみしゐもせす
==翻訳==
●岩の上(桜?さ) 祝いの上
●下の木 炉かの木(囲炉裏の木?)
●はよ お湯
●煮た 汲め
●放れ ほうれ、止み(お湯に、ほうるのを止めよ=水?を足す?)
(闇 地中に、葬る?)
●臍、まします
●嫁つ、奇う (稀有な存在の、けう稀有)
●ち=血乳知霊父茅千地治蜘 の、「 根 」 不意
(ち はそもそも、霊 など、さまざまな言葉を指す)
(子供である、タネ霊 の根 は、不意、おもいがけないこと)
●理(ことわり) な、篭も
●濡れ衣? を経るならば
●流る む(涙を?流さない??) 手す(手をあわす?)
●をうあ
(会いましょう)
を ゑ(上?)に上げるのさ(さ=呼びかけ、捧げ、奉じるなど)
ざっとこんな具合。
さて、どちらを採用するか?
なんにしても、当て字にしては「ドラマ」がありすぎるんだよなあ。