Youtubeでウクライナ情勢に特化している「とっさんtv」を見ていたら
 自国製戦闘機グリペンの供与をNATOのF16供与と重ならないように、一時的に中断したスウェーデンが


https://nico.ms/sm16723642?ref=other_cap_off


 スウェーデン製のサーブ早期警戒管制機(ターボプロップの双発プロペラ機 Saab340)や旧い装甲兵員輸送車、155ミリ砲弾などをウクライナへ供与すると言っていました。

 スウェーデンは双発ビジネスジェット機改造した最新の早期警戒管制機グローバルアイがあるので、これと入れ替えるのかも知れない



 もし入れ替えだったら、鬼の笑うような少し先の話になり
 戦争のゲームチェンジャーともなり得る今回のNATOのF16戦闘機供与(6月)には、残念ながら間に合わない。




 たぶん、NATOからのF16供与に合わせて、自国の持つ2機しかないサーブ早期警戒機を放出し
 それに加えて古い型だが、大量の装甲兵員輸送車と155ミリ砲弾などを供与するという。

 そろそろロシアの武器や弾薬が底を尽きはじめたのに気付いたNATOやスウェーデンが
 F16が使えるようになる今年後半が転換点と見て、自国の防衛に穴が開くのも構わず、本格的な武器援助を積極的に進めているらしい。

 アメリカやNATOが戦闘拡大を警戒して、ずっとウクライナに制限していたロシア本土へのミサイル攻撃を一部緩和する方針なので
 いよいよ来年にはロシアの敗戦が決定的になるかも知れない

 日本も鉄道レールの供給など地味な援助を実施しているようですが
 イラク戦争のときに資金援助だけて軍を派遣しなかった為にクェートから無視された
 苦い歴史的屈辱をもう忘れてしまったのだろうか!(# ゚Д゚)


 汚い政治資金のことで安倍派潰しに走り、内輪揉めで弱体化する一方の自民党と
 中国に甘い宏池会の旧態依然とした体質の岸田政権では
 間近に迫る都知事選も、長引くウクライナ戦も無事に乗り切ることなど、至難の業(わざ)だと思いまする。( ・´ー・`)フガフガ