九州プロレス

　先週、更新や画像のダウンロードをしていたら、急にパソコンの調子が悪くなった、よく分からないので休ませて冷やしたり再起動をしてみる。

　さらにパソコンをきれいに拭いてやって褒める、神仏にもお願いするがやはり動きは遅く何度もフリーズする。

　メモリー容量の不足だろうと思い一生懸命にゴミ箱を空にしたり不要なデータを消去したら、ゆっくりだが動くようになったが本調子ではない。

　ブラウザのLuna scape5 alpha（ベータ版）が壊れているようなので削除して、Luna scape4を使うがお気に入りが消えてしまうのに、Luna scape4.8に更新することもできない。

　IE7は途中でフリーズしてしまう、Fire foxもなぜか更新がうまく行かず使えない・・・。

　テレビには時々妨害電波が入り画像が乱れ、ビデオリモコンのテレビ部分の機能が死んでいる。久しぶりにDVDの録画をしようとしたら故障していて録画不能！。

　んもう！秋は機械類の調子が狂う季節なのぉ？。（怒）

　習慣になっているから、他のブログを訪問したりブログが書けないというのは気分的にかなり苦しい。

　仕方なく機嫌の悪い？パソコンの顔色を窺いながら、少しづつブログを書いているがこれもストレス大だい！。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

（九州プロレス公式ニュースブログから）
　筑前りょう太密着ドキュメント「福岡にんげん交差点」、NHK全国放送決定！
　１０／３（金）にＮＨＫ総合（福岡ローカル）で放送されました、筑前りょう太の密着ドキュメント「福岡にんげん交差点」が、好評につき全国放送が決定しました！
---------------------------------------------------------------
【番組名】
　ＮＨＫ総合
　「地域発！ぐるっと日本」
【放送日時】
　１０月２６日（日）午前１０：５０～１１:３０
　（※「福岡にんげん交差点～九州ば元気にするばい！プロレスラー筑前りょう太の挑戦」は、放送枠内の１１：０５頃に放送予定です）
　ぜひともご覧ください！

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

　10月26日の日曜日にNHK総合で11時のニュースを見ようと早めにNHKにしたら、10時05分から11時まで「地域発！ぐるっと日本」の放送中だった。

　その中で「九州プロレス旗揚げ」と題して、3日に福岡ローカルで放送されたというプロレスラーの筑前りょう太のドキュメンタリー（25分）も放送。

　大衆娯楽の地域プロレスを立ち上げ、九州を元気にしようと奮闘する1973年生まれ35歳の現役プロレスラー筑前りょう太の姿と、地元や家族の応援の様子などを見ているうちに自然に「頑張れえ！」と力が入ってしまった。

　「九州プロレス」をこの放送で初めて知ったが、九州ではマスコミに何度も取り上げられ、九州プロレス塗装のジュース自販機まであるので地元では有名団体らしい。

　ブログを見ると中学校の文化祭、大学の学園祭、老人施設、大分県日田市のJA祭り、雲仙の小浜温泉など九州北部をこまめに興行して回っていて、練習生や新人の募集もしている。

　「九州ば元気にするバイ!!」を合言葉として、九州プロレスは2007年にNPO法人として、九州出身のレスラー8人が福岡市で設立。

　番組みは代表の筑前りょう太がみんなで毎日練習するため、まず練習場のリングを頑張って中古で購入したというナレーションで、倉庫のような練習場での熱心な練習風景を紹介。

　そして、筑前りょう太はフリースクールの講師を勤め子供たちを招いて練習場のリングを見せたり、老人施設を訪問して地域にも貢献している。

　夜の屋外リングで観客はブルーシートの上に、あぐらをかいたり正座をしてして見る出張プロレス興行。

　田舎なので観客は高齢者が多いし人数も少ないので、はじめはみんな静かだった。

　しかし、場外乱闘でリングを降りたレスラーが、観客の子供に相手の足を引っ張らせたり、観客に話しかけて盛り上げると、最後にはみんなで応援大合唱のすごい熱気になった。

　定員600席の屋内のプロレス興行では、筑前りょう太自身がチケットを売るため、1軒づつ地元の事務所やお店を回る。

　そして、夜も遅くまでスナックを訪ね気軽にお客に話しかけたり、自慢の筋肉を触らせながらチケットを売り込む。

　妻も仕事先でチケットを販売。みんな九州プロレスには好意的で結局、チケットは売り切れにはならなかったが会場はほぼ満席。

　プロレスの最後はリング上に選手が全員勢揃いして、代表でエースの筑前りょう太のマイクパフォーマンス。

　「九州を元気にするぞ！」とみんなで何度も叫んで、大いに盛り上げ興行は成功した。

　筑前りょう太とタッグを組む赤いマスクの「めんたい☆キッド」は、元プロレスラーで現在は四国愛媛県で建設会社に勤めている。

　九州プロレスの設立を聞き駆けつけ、もう1度プロレスラーをしようと考えているらしい。

　まだ、体力に自信がないので毎週末、勤めている会社には内緒で遠い九州までキャリーバッグを引いて通い練習や試合をする。

　筑前りょう太は九州産業大学のプロレス研究会出身で妻はその頃のファンだったといって、若いプロレス研究会時代や覆面をした結婚写真を映した。

　九州プロレス代表の筑前りょう太の給料は18万円弱で、娘（5歳）と息子（2歳）のいる4人家族が1戸建ての家で暮らしていくには不足気味。

　だから、妻は朝食がすむと急いで仕事に出かける。それでも、以前の千葉時代より生活は楽だと妻は話していた。

　筑前りょう太が銀行でお金を引き出し預金通帳を見ると、はじめに用意した300万円の資金が100万円を切ったらしい。

　そして、はじめは考えなかったけれど、行き詰まるかも知れませんねとカメラに向かってつぶやく。一見順調な九州プロレスだが地方でのプロレス興行はなかなか難しいようだ。　

⇒九州プロレスオフィシャルサイト
⇒九州プロレス公式ニュースブログ
⇒筑前りょう太ブログ

（九州プロレス公式サイトから）
■九州プロレスはこんな団体です。

「“みんなの故郷”九州ば“みんなの娯楽”プロレスで元気にするばい！」

　プロレスは戦後の日本復興に一役かった、誇るべき大衆娯楽であります。大衆娯楽の存在は人と人の間を縮め、まちづくりにおいても重要な役割があると考えます。

　ＩＴ化、核家族化、趣味の多様化が進む現代社会において、今、最も求められているのは性別、世代を超えて時間を共有し楽しむことができる「大衆娯楽」の存在ではないでしょうか。

　プロレスと関わる事で地域は元気になり、地域を纏う事でプロレス界も復興する、そんな「プロレスと地域の元気の相乗効果」を促進したいと九州プロレスは考えています。

　弊社に関わっくださった＜九州を愛し、プロレスを愛する全ての人々、企業、町＞に元気になっていただく事が、私共の最大の願いであり生きがいであり、やりがいであります。

　「九州色の大衆娯楽・プロレス」を創造し、

①まちづくりの増進を図る活動
②学術・文化・芸術又はスポーツの増進を図る活動
③子どもの健全育成を図る活動

に励み、広く公益に寄与し、故郷・九州と大衆娯楽・プロレスの明るい未来の為、選手・スタッフ一同、力を尽くして頑張らせていただきます。

　どうぞ、九州プロレスの活動に“熱か声援ば”よろしくお願いします。

　筑前りょう太

「九州プロレス」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

　九州プロレス（-きゅうしゅう）は、九州で活動する日本初のNPO法人に認証されたプロレス団体である。団体理事長は、筑前りょう太。

・概要
　戦後からの大衆娯楽「プロレス」によって、地元地域のまちづくりの活性化を促進することめざし、「九州の、九州人による、九州のためのプロレス」をモットーに活動していく。

・略歴
2007年 - 筑前りょう太により設立発表。
2007年10月7日 - NPO法人として認証。
2008年5月11日 - プレ旗揚げ。
2008年7月6日 - 福岡市にて旗揚げ。

（所属選手）
・スタッフ
筑前りょう太、阿蘇山、磁雷矢、田中純二、
・レフェリー
ケニー中村

（筑前りょう太ブログから）
「筑前りょう太」プロフィール
　1973年2月24日生（３５歳）、生まれ・住まい/博多
　★1998年メキシコでプロレスデビュー。メキシコ・関東で10年間活動し昨年末に帰郷。2008年、ＮＰＯ法人　九州プロレスを設立。
　★５才(娘)と２才(息子)の子育て中。
　★元・千葉商工会議所青年部理事　
　★得意技・かつぐばい・がつんといくばい・まわるばい

「筑前りょう太」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

・筑前りょう太プロフィール
リングネーム筑前りょう太、SHIIBA、魔界2号。
本名椎葉亮司
ニックネーム博多の漢
身長 186cm、体重 110kg
誕生日 1973年2月24日（35歳）
出身地福岡県博多区
所属 NPO法人九州プロレス
スポーツ歴ウエイトトレーニング
トレーナー磁雷矢
デビュー 1998年1月4日

　筑前りょう太（ちくぜんりょうた、1973年2月24日 - ）は、日本の男性プロレスラー。福岡県博多区出身（本当は粕屋郡志免町出身）。
　リングネームは出身地に因む。血液型A型。元マスクマンSHIIBA（シーバ）。現在はフリーランスだが、九州プロレスを旗揚げし所属予定。

　プロレスによる地域興しを模索し、千葉在住時は千葉商工会議所青年部の理事を務めていた。

　1998年1月4日メキシコ・アステカブドーカンにて対ミル・マスカラス&ブルー・デモンJr.組（パートナーはアイスキラー）との対戦であり、当時は「SHIIBA」という名の覆面レスラーであった。
　帰国後、磁雷矢・飛影・SHIIBAの3人でルチャリブレ日本なるユニットを組み、華☆激に参加。大きな和太鼓を担いで入場し、リング上で演奏するパフォーマンスで場内を湧かせた。
大量離脱後の全日本プロレスにも参戦していた。
　KAIENTAI-DOJO（K-DOJO）所属になってからは「千葉ポートタワーズ」のメンバーとして活躍。
新日本プロレスに魔界倶楽部のマスクマン「魔界2号」として参戦。巨体ながらテクニカルな部分を存分に披露した。
　IWGP U-30無差別級王座保持者である棚橋弘至とのマスク剥ぎマッチに敗れ素顔となる。
　K-DOJOのヒールユニット「勤王党」のメンバーとして活動した。
　新日本プロレスの単発興行であるWRESTLE LANDにも魔界2号として参加している。
　2007年5月19日に開催のパフォーマンスイベントRINGにて「レッツゴー!陰陽師」のダンスが行われた際に矢部野彦麿役の和泉元彌と共に坊主ダンサーズの一員として参加し注目された。
　2007年12月15日にKAIENTAI-DOJO所属としての最終試合を行い、千葉商工会議所のメンバー等も多数応援に駆けつけた。
　2008年2月5日、NPO法人九州プロレスを設立し、代表となる。

・得意技
　がつんといくばい（クローズライン）、かつぐばい（エクスプロージョンより改称）、アルゼンチン・バックブリーカー、アートバープレス（ビッグスプラッシュより改称）、コーナーからのボディプレス、まわるばい（スリングブレイド）、スピアー。

新日本フ゜ロレス黄金時代伝説の40番完全解明
[別冊宝島] (別冊宝島 1557 ノンフィクション)