光の道を旅する人へ

 
 
 
1月11日、2020年はじめての満月🌕
なんとなく、この月が満ちていく現象に
シンクロするように、
身体の不調含めて、いろんなモノ、想いが
内側から溢れ出てきている気がしています。
光の人生探究家、konoです。
 
 

 
「葛藤」(かっとう)を、どうしましょうか、
というお話の続きです。
 
 
そもそも、何故、葛藤が生まれるのか?
 
 
人がある出来事を通して何らかの経験、
体験をした時、
「やった!成功した!」と、
その経験、体験を、ポジティブなもの
として受け止めたとき、それは次へ進む
ためのアクセルの役目となり、
嬉しい!楽しい!という感情と共に
"ポジティブ信念"となって、ココロの領域
に保存されていきます。
 
 
逆に、
「失敗した、うまくいかなかった、
恥ずかしい思いをした…」など、
その経験、体験を、ネガティブなもの
として受け止めたとき、
否定的な感情(ムカつく、腹が立つ、
もう嫌だ…など)がくっついて、
「わたしには無理だ」
「どうせわたしなんて」
という"ネガティブ信念"が生まれ、
ココロの中でブレーキ、ブロックとなって
埋め込まれていきます。
 
 
ポジティブ信念(アクセル)はワクワク!
の方へ寄っていくので、ハート、本音と
繋がります。
 
一方、ネガティブ信念(ブレーキ)は、
恐れや不安という感情に寄っていってしまう
ので、それを解消するための手段として、
思考と繋がろうとします。
 
 
目の前に、新しい出来事が起こったとき、
 
ハートと繋がっている状態だと、
アクセルを軽く踏むだけで、スムーズに
進むので、目の前の出来事に迷いなく
入っていけますが、
 
思考と繋がっている状態だと、
あれこれ考えて迷いが生まれてしまうため、
なかなかブレーキから足を外せず、
たとえ目一杯アクセルを踏んでも
エンジンが空回りするだけで、
出来事に入ることを躊躇してしまいます。
 

 
行きたいけど、行けない。
進みたいけど、進めない。
やりたいけど、できない。
 
YESでもNoでもない、どちらの答えも
出せない、出したくない。
 
この瞬間、「葛藤」が生まれます。
 
 
ここで注目したいのは、
「葛藤」が生まれる要因になった
"ネガティブ信念"です。
 
 
前に進みたい、動きたい、
 
 
のであれば、
ブレーキとなっている"ネガティブ信念"を
解放すればいい、ということになります。
 
 
「葛藤」は、
 
「そろそろ、手放したほうがいい
ネガティブ信念があるんじゃない??」
 
と教えてくれるために生まれてきたんだ、
そう思います、
 



さあ、
「葛藤」という気づきをどう活かすか。
 

また書きます。
 
 
 
Girls and Boys, Be a great Explorer.