およそ一年近く、このブログを放置してきた。
一年前の当時と、すっかりと様相が変わってしまい、「まるで浦島太郎」の気分である。
今は、主にフェイスブックを利用しているが、このブログで「天下の暴論シリーズ」を再開しようと思っている。
一年前の当時と、すっかりと様相が変わってしまい、「まるで浦島太郎」の気分である。
今は、主にフェイスブックを利用しているが、このブログで「天下の暴論シリーズ」を再開しようと思っている。
この小説は、1982年に公表されたものである。
小生は、中学生時代に読んだ。
内容は、
「近未来、急速に軍国主義化する日本。少女だけで構成される武装組織「プロメテウスの処女」があった。私的な組織でありながら、独自に銃器、装甲車を備え、市民を取り締まる彼女らは畏怖の象徴となっていた。武器輸出企業令嬢である二宮久仁子は権力を掌握する滝首相から「プロメテウスの処女」の一員となることを求められる。一方、反対勢力からは体内に爆弾を埋めた3人の女性テロリストが首相の許に放たれた―。 」
との紹介記事のとおりである。
この小説の公表当初は、右傾化することへの警告の意図であったと筆者である赤川次郎氏は考えていたのであろう。
しかし、権力を持つものが、右よりでも左よりでも、結果的には、己の権力保持のためには、何でもすることが今の政権で解った。
今の現状を踏まえて、改めてこの小説を読んでみて、権力を持つものは、こういうことをしがちである。と再認識した次第である。
我々は、権力者に対し、常に関心を持ち、「いつの間にか、こうなってしまった」ことのないようにしよう。
この小説は、特に中学生・高校生の諸君にお勧めする。(というか、作者は、中学生・高校生向きに書いたと思われる。)
もちろん、かつて中学生・高校生であった方々にもお勧めしたい。
ぜひとも、一読してもらいたい小説である。