「日本は、ご存じのとおり島国で小国です。

しかし、日本は、世界で6番目に広い面積をもつ国であると聞いたら、みなさん、どう思われますか?」

上の問いは、一つ前の会社にいて、名古屋市工業研究所というところで勉強していた時に、同僚が朝の一言でいった言葉です。ちょっとびっくりしませんか?

もう何年も前の話なので、世界で何番目といったのかはっきりと覚えていなかったので、さっきインターネットで検索して調べました。

世界で6番目というのは、日本の持つ排他的経済水域が世界で6番目に広いということを指しています。日本は、海洋国家として、世界で6番目の大国なのです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9410.html

この話をした同僚は、研修の最中もスマートフォンで株式投資に熱を入れており、勉強するという態度に欠けていたので、正直あまり尊敬はしていなかったのですが、この話を聞いてから、見る目が少し変わりました。

動機が株かどうかは定かではありませんが、幅広い情報を仕入れ、それを頭に入れておくということは、大事なことなんだな、と思いました。

知識・教養というものは、一朝一夕にして身に付くものではないので、その同僚も、日ごろから様々な情報に触れることにより、少しずつ自分の引き出しに興味をもった情報を詰め込んでいったのでしょう。

一見、自分とはあまり接点がなく感じられる人物からも、何かしら学ぶことはあるんだな、と思ったのを覚えています。

ふと、思い出したので記事にしてみました。

寝れないんです・・・。
最近、生き方についてよく考えます。

そういう時、頭をよぎるのは、人生はゼロサムゲームではなく、プラスサムゲームであるべきだ、ということです。

ゼロサムゲームとプラスサムゲームという言葉は、大学時代、経営政策という授業で聞いた言葉です。

ゼロサムゲームというのは、クイズ番組などで、自分が正解すればプラスになり、競争者がマイナスになる(自分と競争者の得点を合計(sum)すると常にゼロになる)というゲームのことを言います。

プラスサムゲームというのは、自分が正解すれば、自分がプラスになるが、競争者はマイナスにならなくて、競争者が正解すれば、競争者がプラスになっていき、自分はマイナスにはならない(自分と競争者の得点を合計すると常にプラスになる)というゲームのことを言います。

経営政策の授業では、企業経営では、ライバルを蹴落として自分が勝とうとするゼロサムゲーム的な考え方ではなくて、ライバルにも益になるが、自分も益になる(そこは、競争なので、ライバルよりは、より益になることが望ましい)というプラスサムゲーム的な思考が大切だ、といった内容の話をきいた覚えがあります。

このゼロサムゲームとプラスサムゲームという考え方は、企業経営のみならず、人間の生き方にも当てはめて考えることができるのではないかと思います。

すなわち、自分が幸せになるのは重要なことだけれども、それは周りの不幸の上に成り立つものではなく、周りも幸せになって、自分も幸せになるような生き方が重要ではないかということです。

昔は、こういう考え方はなかなかできなかったけれども、歳をとって、だんだんこの考え方の重要さに気づいてきました。

特に身近な家族とのかかわり方について、自分だけの幸せを願うのではなく、家族みんなで幸せになっていくことの大切さを、より実感するようになりました。

今日、なぜ、この話題に触れたかというと、この間、兄が結婚して満5年を迎えたからです。
兄の家庭は、子宝にも恵まれ、今二人の子供がいます。奥さんも気立てが良くて美人です。

どちらかといえば、僕より兄のほうがずっと幸せなわけですが、それを妬んだり羨むのではなく、もっと兄夫婦が幸せになるよう応援していこうと考えるようになりました。それがより自分の人生を幸せにしてくれるのではないかと思うのです。

なんというか、他者に対して幸せを願うことで、自分の心がより豊かになれるのではないかと思うのです。それが結局、自分を幸せにしてくれるのではないかと。

両親に対しても同じです。僕は一人で生きているわけではないので、僕が幸せになると同時に、両親にも、同様に幸せになってほしいと思います。

昔は、恥ずかしくて、誕生日プレゼントや父の日、母の日のプレゼントとかは渡せませんでしたが、今では、積極的に贈って気持ちを伝えるようにしています。

僕ごときが、父・母・兄の幸せを願うといったら、相手にとっては、「もっと自分自身の面倒が見れるようになってから言えよ」と生意気に映るかも知れませんが、それはそれとして、プラスサムゲームという考え方を根底にもって、これからも生きていきたいと思います。

雑文読んでくださってありがとうございました。
みなさん、お久しぶりです。天狼星です。

お元気ですか?

僕は元気です。


僕は、朝が弱いので、目覚まし時計を追加しようと、名古屋の東急ハンズに行って来ました。

普段は、目覚まし時計とiphoneを使っているのですが、それぞれに不満がありました。

■目覚まし時計の不満

・12時間制で、目覚ましを朝の6時に止め忘れると、夕方、無人の部屋で目覚ましが鳴ってしまう。近所迷惑だし、電池ももったいない。

・曜日設定ができない。

■iphoneの不満

・曜日設定はできるが音が小さい

そんなわけで、iphoneのような機能をもった、普通の目覚まし時計を探しに行きました。

しかし、探せど探せど、そういう機能を持った目覚まし時計ってないんですよね。かろうじて、平日と土日設定ができる目覚ましがあっただけ。

探すのを休んで、iphoneでWEBを調べたところ、SEIKOの時計が薦められていました。
しかし、これは、学習塾とかで、チャイムを鳴らすために使われるといった用途の時計で、目覚ましではないんですよね。スヌーズとかができない。

そんな中、「iphoneをブリキのバケツの中に入れておくと良い」というコメントを見つけました。音と振動が増幅されるということでしょうか?

そこで、目覚まし時計は買わずに、ブリキのごみ箱を買って帰ってきました。

さっそく家で試したのですが、うーん、いまいち。

あきらめかけていたところ、ふと、うちのAV環境に目が行きました。

うちは、パソコンで音楽を聴くとき、Bluetoothという規格の無線LANで音を外部スピーカーに飛ばしています。

ふとiphoneの機能をみると、Bluetoothに対応しているではありませんか!

さっそくIphoneで家の外部スピーカーを検出してみると、無事発見!iphoneと外部スピーカーを無線でつなげることができました。

また、iphoneのアラーム機能には、あらかじめ登録したアラーム音のほかに、iphoneに入っている曲をアラームとして使うこともできることがわかりました。

これで、iphoneの曜日設定機能を生かしながら、大きな音で朝、目覚めることができます!!

ブリキのごみ箱は、勿体なかったけど、普通のごみ箱として使うことにします。

さあ、月曜は、どんな目覚めが待っているか!今から楽しみです。

皆さんも、良い目覚めをお迎えくださいね!!


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(追記)翌日
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あれっ!?

アラームをセットするときには、きちんと外部スピーカーから音楽が流れます。
しかし、実際にセットした時間になると、Bluetoothはつながっているのに、本体のスピーカーから音楽が流れる!?

ダメじゃん! これ!

なんとかアラームを外部スピーカーでならせないものでしょうか?

試行錯誤してみます。


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(追記)その2
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Webで調べてみたら、同じように困っている人を見つけました。本体のスピーカーからならないようにするには、以下のようなアプリを使うと良いようです。

LCD Clock
Due

両方ダウンロードしてみましたが、一長一短があります。

LCD Clockはアラームに好きな音楽が指定できます。しかし、複数のアラームを用意しておくことはできません。

一方、Dueは、アラームは選択肢の中からしか選べませんが、複数のアラームを用意しておくことができます。

とりあえず、Dueを使うことにしました。

理想の目覚まし時計への道は、まだ続くようです。