【無自覚にしてるかも】「コピー勉強」にハマってませんか? | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

定期テスト前に
数学の問題と解答をセットで「暗記」する
英語の本文と和訳をセットで「暗記」する
理科の問題集をそのまま「暗記」する

これ、定期テストに間に合わせたいがために
よくやってしまいますよね?

(実際、こういうやり方で高得点が取れてしまう定期テストにも問題がありますが...)

まあ、こういう勉強の是非はここでは問いません
(やらないよりはマシですし、推薦を取りたい人もいるのでしょうから)





問題は
こういう勉強スタイルを
大学受験のための勉強に
「知らず知らずのうちに」
持ち込んでしまってる人が
実は多いのです



数学をやる時は
始めは...公式を暗記して、問題への適応パターンを暗記して、類題でそれを試す

という一連のルートをたどりますよね



まさにこの時に悲劇が起こってしまうのです


類題が解けなければ
解説を見て、結局、暗記してしまうのです...


そして
その問題集を何度か周回させると復習の度にやってる事はいつも「暗記」の確認に終わるわけです

こういうの心当たりありませんか?




参考書で公式やパターンなどを習得してるのに
模試や過去問をやると点数が出ない人の大半は、「ただ暗記をしてるだけ」の勉強に力を注いでいることが原因だと思われます

→大学受験レベルだと、暗記してるだけでは絶対に「高得点」にはなりません!!




真面目に勉強してるつもりなのに
逆に首を絞めてるなんて...
ということを
自覚しないと(←これがなかなか出来ない!)
この負のスパイラルから抜け出すことは出来ません...



ではどうすれば?

答えは簡単です



だいたい一通りの事がざっと身についたら(と思ったら)

過去問などで、どんどんテストをしてください




そうすれば
何が抜けてるのか?
その覚えたパターンをどんな風に使うべきなのか?
ということに「たくさん」気がつきます

このたくさん気がつく間に
うまくその都度、基本に立ち返って復習しつつも、テストで気づくための経験をするために、さらにテストを重ねていきます


つまりは


テスト中心の勉強生活にしていく

ということですね



これが

①基本事項のヌケを防ぎ、使えるようになる
②何がヌケてるのか?を自覚し埋め合わせる
③テストで点数を取る経験を作る
④テストで高得点を取るための流れになる
⑤勝負感(勘)がどんどんついてきて、頭の中でのつながりが多くなり、一瞬で考え方のリンクがひらめいてくる&事務処理も上手くなる

というサイクルを勝手に作っていくのです



テストをやった結果
丸暗記しておけば
テストでも高得点につながる
と気がついたことは丸暗記をしておきましょう
(そこの分野はそれを試していますので)

丸暗記だけではダメなところは
どう考えてどう気がつけばいいのか?
のキッカケ(問題にさりげなく書いてますが...)
を探してみてください!


テストを重ねていくと
こういうことに気がつくのが早くなりますよ

つまり
早く合格にたどり着く
ということになります

真面目に勉強してる人が知らずにワナに陥らないように、こういう提案をしてみました
(まあ、実行に移す人は少ないのでしょうが...)



受験生がハマる思い込み(思い違い)を
こちらは何千人というサンプルで見てきました

点数が出ない人のパターンはたいてい同じです

ほんと、周りと同じことをして
周りと同じように失敗していくのです...



テスト演習中心生活をすれば
周りをゴボウ抜きできるのですが
誰もやらないから団子レースになるのですね


今の状況を抜け出したかったら、こういうことを考え直してみるのはアリだと思っていますよ!