適応障害は放っておくとうつ状態になり治りにくくなります
だから早期に対処することが大切です
適応障害の治療の基本は
環境調整とカウンセリングです
こんにちは！
昨日道端にコスモス
が咲いていました
うつ病回復支援専門カウンセラー
吉川淳子です
適応障害の段階では比較的身体が動きます
意欲が出ない状態にはなりますが
うつ病のように全く動けなくなることはないようです
だから本人も周囲も
病気じゃないのでは？
頑張れるのでは？
と
思いがちです
でもそのまま頑張るのは危険です
ちゃんと休んで治しましょう
適応障害の人がよくおっしゃるのは
「みんなが働いているのに
自分だけこんなことしていて良いのか」
と
休むことへの罪悪感モリモリ
「高熱出たら休むでしょ？
熱が出ないだけで病気だから休んで良いの」
とお伝えしています
メンタル不調の治療は時間がある程度かかります
その覚悟が必要です
適応障害と気づくまでに（診断されるまでに）
相当自分を痛めつけているので
修復にも時間がかかるのです
でも休んでいても
どうしたら治るのかがわからず不安になりますよね
だからカウンセリングを受けて欲しいんです
歯が痛かったら歯医者
キレイになりたかったらエステ
そして…
適応障害を治したかったらカウンセリング
カウンセリングで治るの？
と
それも不安になりますよね
治ります
何をするか
あなたの認知の変容を促すのです
適応障害になった背景には
認知＝あなたの考え方が
あなたを病気にしてしまうので
病気にならないように
認知を変えていく必要があるのです
適応障害は
環境変化に適応しようとして
がんばって
がんばって
がんばり過ぎて
疲弊してしまった状態なので
環境にどう適応していくか
仕事に対する考え方
人間関係に対する考え方
自分に対する考え方
あなたの認知を
自分を痛めつけない
考え方に変えていかなければ
ずっと治りません
治っていないまま
焦って職場異動して復職したり
退職して転職したり
環境を変えるだけでは
また具合が悪くなってしまうのです
カウンセリングも1年以上はかかりませんよ
おそらく半年くらい
うつ状態にまで悪化する前に
つながってくれたら嬉しいです
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