明治44年春。
小樽の高等商業学校(小樽商科大学の前身)の教授として苫米地英俊3段が着任。
講道館館長加納治五郎師範に柔道普及と発展を託された直弟子でした。
ちなみに3段以上の有段者は全国に100人未満だったと。
で、苫米地氏が中心で小樽有段者会を大正12年に設立(会員5名)。
昭和24年に小樽柔道会と改称して今年で100年に至る、と。
11月5日に記念式典を。
記念講演を筑波大学名誉教授の小俣幸嗣先生(小樽桜陽高校卒業)に。
筑波大学の前身は東京高等師範学校で加納治五郎師範も校長を務めたことがある。
祝宴。
やっぱり今回も写真係を。
今回は念のためにもう一人写真係を頼み失敗無きように。
光源が白熱電球らしくて色かぶりの修正に苦労する修行人



