政府の要望を無視し長男が埼玉から帰省した。
7日から15日までのお盆休み。
休暇が終わり帰るときに私、奥さん、娘と小遣いをもらう。
よしっ!ちょっぴり贅沢をしようと余市のスーパーで魚貝類の買い出しを。
久しぶりにスケッチもと、クロッキーブック(24cm×21cm)とカメラを持って出かける。
買い物が主で彩色までする時間をとれないので今日は鉛筆の素描だけ。
近かくのバス停から乗車、余市駅までは約12km。
駅からひとつ前のバス停で降りて大川橋を渡り余市マリーナへ行くことに。
橋の歩道の途中で止ってたクロアゲハ。
西日を浴びて影がクッキリと・・・シュールである。
橋を過ぎ川に沿って歩いてく途中、塩谷丸山を望む景色がいいなと。
スケッチを終え河口の余市港に到着。
余市川はサケ、マスが産卵のために遡上する。
鮎もいるけど。
密漁禁止の看板が。
実はねぇ・・・50年近く前の話。
旧職場の人(故人)とこの場所にサケ釣りに来たことがある。
釣具店で購入した、ごっつい仕掛けで河口に向かっての投げ釣り。
さんまの切り身の餌。
仕掛けを投げ込むだけの行為で釣れる前ならまだ犯罪じゃないと。
で、20分後、突然あたりが。
雄の鮭ゲット。
そこからの展開が早い。
密漁者確定、撤収、逃げ帰る。
こうして犯罪は発覚せず夕食として美味しくいただいたのであった。
港に着き外れで2枚目のスケッチ。
逆光を描いてみた。
なんか面白い構図と雰囲気なので水彩紙に描きかえ彩色してみようかなぁと。
ハマチ、ソイ、ホタテ、ツブの刺身と牡蠣を買った修行人



