18日から中学校の体育の柔道授業に外部の主導者として出かけてる。
柔道の授業で怪我が多発してると。
で、体育の先生と柔道経験の長い外部の人とで授業をするように、と。
大腸炎で入院中の14日に体育教師から電話が。
「市内中学校で授業中に道着のズボンに足の指が絡まり骨折」と。
30年以上町道場で少年指導をしていたがこの原因のけがは初めて聞いた。
教育委員会から「柔道の授業は靴下をはかせなさい」との通達があったと。
月曜18日に初めての授業する。
お腹が本調子でないため3食、おかゆ。
が、柔道着の着方、礼法、歩き方なので力はいらず口先だけで対処。
無事初日授業は終わったのであった。
靴下授業の様子を映させてもらうが、いまさらながら、げっ。
怪我をした子は「浮き指」と思う(靴下をはいてると観察できない!)。
畳との着地面で足の裏は着くが指が下につかず隙間ができてる状態。
で、道着の袴の裾口に指が絡み込んだと思われる。
ついでに言うと武道で、礼儀作法、相手への思いやり、尊敬云々を教え込む。
頭でっかちの理想像だけが生徒と、教師を苦しめていると思うが・・・。
カレンダー候補の神仙沼湿原の池塘(ちとう)。
池塘とは湿原の泥炭層にある隙間に水が溜まったものだって。
来週4日間で外部指導が終わる。
正式には「柔道等授業支援事業外部指導者等派遣事業」における外部指導者だってさー。
教えるより生徒に怪我させないよう注意だけの修行人

