相変わらず訪問先の「いいね」が付けられない。
さて、ネット注文のテフロン布が届いたのでF3のキャンバス枠に張る。
奥さんが短大の油絵専科でキャンバス張りが手馴れてるので毎年、共同作業。
奥さんが両手で軽く布を張り伸ばし私が指示通りに接着していく。
時々間違い、叱責される(うそ、うそ)。
貼った後、油分の汚染を考慮して台所洗剤で拭い、水道水でふき取る。
この後は周りにテープを貼り、暗いとこでジアゾ液を塗布する手はず。
で、刷り始めると使っているテーブルが占拠されるので久しぶりの蕎麦打ちを。
今年の新蕎麦粉と去年の籾からの製粉を混ぜて400g。
中力粉100gを加えて2・8蕎麦を。
粉が良いのかまとまり易い良い粉である。
さて、その合間にパソコンの前で旧写真から絵を試してみる。
遠くに余市の町で忍路湾が見られるところ。
逆光気味なので、マスキングインクで、なぞり上から濃く近景の枝を置いてみる。
水彩の乾燥後にマスキングをはぎ取り枝にあたる強い光を表現しようか、と。
こうして暮れに向けそれなりの行事が続く。
又、週末の金、土は、道場納会と檀家寺の役員会がある。
困ったもんである、グフッ。
お付き合いで年賀状の刷り作業の支障が心配の修行人



