20日の土曜日ニセコバスで神仙沼に出掛けた。
まずは小樽7時40分発、ニセコ9時32分着に乗車。
10人ぐらいの乗客数。
途中一人、二人の乗降客があるも結局終点まで乗ってたのは私一人。
う~ん・・・ニセコ線は大赤字。
JRニセコ駅
ここから五色温泉行き10時5分発のバスに乗り換え神仙沼へ。
夏と秋の一時期、それも土、日だけ期間限定で五色温泉まで延長運行されている。
神仙沼はニセコ町と共和町の境界の高い所にある。
バスはどんどん、つづら折りの坂道を上っていく。
今、上ってきた道が眼下に。
という事はヘアピンカーブが何か所も。
あるある、タイヤの跡がくっきりと。
お好きな人にはたまらない場所なんでしょ~ねぇ・・・・。
これはニセコ側の麓、最後のカーブ。
上からの加速と急カーブでタイヤの跡が乱れに乱れ、路外まで続くのも見られる。
神仙沼入口、11時到着。
帰りのバスが来る2時20分までの間にスケッチを。
SMサイズなんだけど額に入れる事を考えて横が広く縦が狭いちょっとだけの変形サイズで。
観光客が多く、話しかけられるので相手にするのが大変。
描いてる場所が狭く限られてて木道はすぐそば。
中には水たまりを含めこの見渡せる湿地を神仙沼と勘違いしてすぐに帰ろうとする人も。
この木道を進んで行くと。
秋の紅葉の季節も見もの。
何人か木道の途中で引き返そうとするのを先まで行くよう教えてあげ感謝される。
途中描くのに飽きた為、おにぎりをかじりながら木道を一周する。
丸い葉っぱの様なのは、食虫植物のモウセンゴケ?
滴付きの突起がある。
よく見ると湿原一帯で増えてるようだ。
ニセコ駅にもどり帰りのバスまで時間があったので道の駅まで歩く。
炎天下で汗まみれになりソフトクリームを食べる。
奥さんに話したら「お出掛けでよく食べてたお義父さんに似てきた」といわれた修行人






