土曜3日に母と父の3回忌、13回忌を檀家寺で。
住職は風邪で厚いマスク。
熱があるのか汗をぬぐいながらのお勤めで、気の毒。
終わった後、小樽から20kmの余市町にある鮎で有名な宿に向け出発。
千葉から来た妹、姉夫婦2組、うちの奥さんとで総勢7名。
余市に着くもチェックインまで時間があるのでニッカ工場を見学。
リンゴ酒の試飲をしたりミニボトルを買ったり。
宿に着き大きくない大浴場に入り生ビールで乾杯。
次の日はパークゴルフをする計画(その間私はスケッチの予定)だったが雨が上がらない。
翌朝のスケッチ予定も、お日様の上がるのが遅くなってきてる為、待機。
おまけにこの日は、雨雲が掛かってるので暗い。
7時過ぎまで待ち、雨で外に出られず宿の窓から赤井川方面を。
ときおり雨雲がかかり景色が見えなくなる。
目の前の川には鮎もいるが鮭も上ってくる。
帰りは近くにある仁木町の「農村公園フルーツパークにき」に寄る。
10月末に閉園してたが係の人の好意で、鉢が撤去されてた植物展示室を見学。
この後、余市の宇宙館(スペース童夢)にも寄り姉たちは買い物。
昼は生鮮市場の2階にある食堂で海鮮丼や焼き魚定食を食べ帰路に就く。
畑を片づけた時に獲った、うらなりのピーマンとトマト。
植物画になるかなと色鉛筆で。
1,2,3と描いたところで奥さんが「ピーマン使うからちょうだい」と・・・・。
人が気持ちよく描いてるものを途中で取り上げるとは・・・・・芸術に理解がない!
慌てて写真を撮ったが写す角度が違ってた。
また薄暗かったのかコントラストが付き過ぎで色も微妙に違う。
と言うより、暗部が完全に黒くつぶれた写真になった。
今日午前中に続きを描いてみたが写真からなのか面白くなく、すぐ飽きる。
う~ぅ・・・・・やめた。
こうして偉大な作品になる予定の絵は奥さんの無理解で完成しないのであった。
今年のカレンダーの絵はどれにしようか悩む修行人



