3月のカレンダーの絵
塩谷漁港の対岸にある小さな船着き場。
ここで描くのは初めて。
船着き場、ヨットハーバー、一軒家が並んでる。
この行き止まりの船着き場に行くのは、一軒家のそばを通らなければならない。
帰りに、こちらを見ないように下を向いたこの家の男子中学生と摺れ違った。
さてさて今回の入院には参った。
炎症の大腸を休める為、でっかい点滴袋。
ひと袋が24時間ぶん。で3袋使用。
3日目、点滴がとれて口からの最初の食事。
1/3も食べぬうちにギブアップ。
何も入っていない胃袋に久しぶりの固形物。
おまけに菜っ葉の固いこと。
案の定、しばらくしてお腹痛くなる。
こんなのを家で出したら怒るよ・・・・・。
馬や牛じゃああるまいしセルロースは人間は消化できません!なんてね。
そういえば結婚して間もなく野菜サラダが出たとき「イモムシじゃぁあるまいしこんなに野菜を・・・」。
まあこの時から食生活が母親から、奥さんへと転換したんだけど。
いまだにイモムシ発言を非難される・・・・・・。
時間はいっぱいあったので窓からの街並みスケッチ。
手前の日銀の倉庫の三角屋根は邪魔の様な気がする・・・・・・・。
もっとデフォルメして屋根、壁の四角でパッチワークのように表現できないかなぁー・・・・。
天気がよかったので屋根の雪が落ち、前日と景色が微妙に変わるのが困った。
今は口から食べるものがおいしく感じ、かみ締めかみ締め飲む修行人


