柔道会の仲間が20日に亡くなった。
昨日22日通夜、今日23日葬儀。
同じ高校の同級生で私が退部するまで一年間、柔道が一緒。
職場も部門は違うが退職まで一緒。
が、断定しちゃうけど違いは彼が仕事人間だったこと。
退職後も元の仕事場で専門職として臨時、パートと6年間働き通しだった。
奥さんが留守で、パソコンの前で脳内出血で倒れてた由・・・・。
さて私も家族を悲しませないような、のんびり、ぶらりのペースで道東スケッチ一人旅を続けた。
初日16日、琵琶瀬(びわせ)の湿原を描き終わる。
民宿へのバスに乗り込む前に1時間ほどの待ち時間があった。
振り向いたら沖に小さな岩とススキの原があったので絵にならぬかと。
逆光で日が傾くにつれ海の色が見えにくくなる。
ススキの穂は周りより明るい色なので塗り残さねばならず・・・・手に余す。
帰宅後、未完成の絵のススキの穂にマスク液をし、乾燥後、草っ原を塗り進める。
その後乾燥したマスク液を剥がし、用紙の地肌を出しススキの穂の色とする。
翌17日、霧多布(きりたっぷ)温泉行きのバスに乗り込む。
終点の温泉ゆうゆで下車。
昼食をあてにしていたが、ここに食堂施設はない・・・と。
1km離れた市街まで降り飲食店を探さねばならぬ。
良い景色に会うため行動開始。
近くに牛の放牧場から海の見える所があったが牛が邪魔。
有刺鉄線があるので、海が見渡せる先まで行けない。
牛に良い景色見せてどーするんだぁ~。
道に戻り、霧多布岬まで4.5kmアゼチの岬まで2kmの分岐点に到着。
行って帰ってと、昼飯までの時間を考え近いアゼチ岬に行く。
景色がどうかは昼食の時間を考慮し、二の次にする(おい、おい!)。
構図を決めてみるが・・・・・・。
手前の岬が、遠景と、中間にある岩と島の一部と離れ過ぎてた。
実際の風景は手前の岬が、画面の右にはみ出した、入らない位置にあった。
左にグイッと移動・・・・・やりすぎた・・・・あと3cmほど右の位置にあった方が・・・・・・。
昼は喫茶店風のお店で親子どんぶり、ラーメンセットを頼む。
年喰ってきたので少々、重い。
2時過ぎのバスで宿に戻る。
夕食は、寿司ではご飯が腹にもたれるので刺身にしてもらう。
2日とも普段通り瓶ビール1本と缶ビール1本で夕食を終えた修行人


