昇段審査 投げの形 | しゅぎょうにんのブログ

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先週12日の日曜日、初段、弐段、四段の昇段試合があった。


勝点、修業年限により昇段は決まるんだけど、この後、形の講習と審査も受けねばならぬ。


先日書いたブログに間違いがあった。


弐段、四段に60過ぎの歳と書いたが申込書を見たら59歳と、48歳だった。えれ~年食って見えたけど・・・・。


19日に初段6名と、59歳、48歳計8名で講習、審査を行った。うちの道場に通ってる女子中学生も。


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形とは、あらかじめ技をかける役と受ける役が決っている。


技を受けるものが定められた攻撃を仕掛け、技をかける役が、定められた理合い、間合いで、相手を制する。


いくつか形があるんだけど初段を取ると必ずする投げの形を行う。


私も投げの形をしたんだけど、昔のことで今ではまるっきり忘れた。


乱取りの形とも言って殴りかかったり、押してきたりするのを投げるから年食ったらつらい。


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押して来る相手を肩に担ぎあげ投げ落とす。手技の肩車。


指導者が手伝って「こっちに投げるんだー!」。投げる方も投げられる方もゆるくない。


ゆるくないとは、小樽弁で、たいへんだと疲れるぞが、混ざった言葉。


           明日火曜は、個展の搬入日で落ち着かない修行人