今日、講道館の「形」講習を受けてきました。
「極の形」、「古式の形」、「投げの形」、「柔の形」から柔の形を受講してきました。
今、シャワーを浴び食事が終わりました。少しお酒も入っています。
柔道の昇段は、試合の結果と形の審査、修業年数、過去の試合成績等で決まります。
そのうちの形についてですが、各段のする種類が決まっています。
女子初段の場合投げの形と柔の形をしなければなりませんでした。
実際は柔の形を教えて審査してました。男子初段は投げの形の講習と審査でした。
ところが今春から、女子も投げの形だけで審査しなさいと・・・・・・。講道館審判規定も形も変更が突然の感じ。
男女の区別をなくせということか。柔の形は無論、女子用に作られたわけではない。
が、小学生ならいざ知らず中学生以上になると体重別で女は男にかなわない。
柔よく剛を制すると言っても、筋力の違いで差がでる。女子や高齢者は、柔の形がよいと思う。
男子でもきつい投げの形の、一本背負いや肩車がうまくできるか疑問があります。
日曜日のことを書くのが火曜日までかかっちゃった修行人